子どもがなかなか勉強をしてくなれい…YouTubeやゲームばかりして困っているという方はいませんか?実はゲームやYouTubeなどに親が興味をしめしてあげると、勉強に役立つこともあるんです。
どのような力が身につくのか、子どもが勉強をする際、どのよなことに気をつけるべきかなど細かく紹介していきます。
またリビング勉強法という東大生の8割が行っていたことで、話題になった勉強方法や、おすすめの教材なども紹介していきたいと思います。
小学生のうちから勉強が嫌いになってしまうと、中学生、高校生と苦労することになってしまいます。
この機会にぜひ正しい勉強のサポートの仕方を覚えて下さい。
1子どもの正しい伸ばし方
2リビング勉強方法
3おすすめの教材
読むのに必要な時間は約 9 分です。
目次
1.子供に勉強を進んでやらせる方法は?
子どもに進んで勉強をやらせるというのは母親としては永遠の課題ですよね。最近ではスマートフォンゲームやYouTubeなど、勉強を妨げてしまうものが増えてきているように感じている方も多いと思います。
そこで勉強の妨げになっているゲームやスマートフォンなどを使って、子どもにさまざまな力を身につける方法を紹介します。
■子供が好きなことには興味を持つ


スマホゲームやYouTubeなど、興味がないことには、ついつい無関心になってしまいますが、しっかりと子どもの話を聞いてあげることが大切です。
「そのゲームのどこが面白いの?」と聞いてあげるだけでも、子どもに伝える力が身につきますよね。
「どのようにゲームをやるの?」と聞いてあげると、説明する力まで身につきます。

ゲームには、対戦ゲームやRPGなどさまざまな種類がありますが、最終的にはクリアすることが目的ですよね。
どのようにクリアをすればいいのか、試行錯誤してゲームを進めていくので、自然と考える力が身につきます。
ゲームは一度やっただけでクリアできるほど簡単ではありません。
アイテムはどこで手に入るのかや次の相手の行動なども覚えないといけないことがあるので、記憶力の向上にも繋がります。

ゲームは一人で集中してしまうイメージがありますが、今のゲームはスマートフォンが中心なので、一人でゲームをするということは減ってきています。
学校でも、ゲームがきっかけで新しい友達ができることや、協力して攻略することで、協調性もみにつきますよ。

・計画的に進める力
・クリエイティブ性が生まれる
・心理的・肉体的な癒し効果など
たくさんのメリットがあります




・ゲームをやる時間を決めてする
・どんなゲームをしたのかの報告をする
・ゲームをしない時間を作る

■簡単な勉強をやらせてあげる


親としては簡単な問題をやらせることに抵抗があるかもしれませんが、まずは自信をつけてもらうことが大切です。
簡単な問題でもいいので、「自分はできるんだ」という満足感を与えてあげるようにしましょう。

このように簡単な問題をすることで復習にも繋がります。
小学生のうちに、頑張れば勉強ができるという、認識を持たせてあげられるにしましょう。
■小さな目標を立ててあげる


例えば目標の点数が60点の場合は、50点だったとしても目標の点数とは10点しか差がありませんよね。
50点から100点にするのは大変ですが、残り10点ぐらいであれば子どももやる気を出して勉強してくれるのでおすすめですよ。

2.東大生の8割が実践!リビング勉強方法を紹介!


リビング勉強方法とは、その名の通り「自分の部屋ではなく、リビングで勉強をする方法」です。
子どもは親が近くにいるという安心感から、勉強に集中できることや、間違っていた場合でもすぐに修正してあげることができます。
勉強の成果を即座に確認できるので、「即時確認の原理」が働いており非常に理に叶っている勉強方法です。

■リビング勉強方法で気をつけることは?


②テレビはつけない
③子供を監視しすぎないようにする
④兄弟・姉妹などと比べない
リビング勉強方法は成績アップに効果がありますが、もちろん個人差もあります。
すぐにリビング勉強方法の効果が反映されない場合もありますが、ゆっくりと着実に成績が伸びていくことを目標にしましょう。

3.おすすめの教材を紹介




■まなびwith
まなびwithは、学校では教えてもらうことが少ない「かんがえる」「ひらめく力」「伝える力」を伸ばすことができる通信教育です。
勉強を解くというよりは、謎解きをしている感覚に近い教材なので、子どもが進んでやること間違いなしです!
会員になると月末テストや個別で担任が指導してくれるなどサポートも充実しています。

■デキタス
デキタスはiPadやパソコンなどのネット環境があればどこでも勉強ができるのが大きな特徴です。学校の勉強を確実に理解していくことを目指して開発された小・中学生用のWEB学習システムになっています。
教科書の内容に合った授業や、演習問題。そしてさかのぼり学習というシステムもあり、一学年前の授業に戻ったり、定期テスト問題を作成したりと学校の勉強を自宅で自分のペースで行えます。
ポップなキャラクターやワクワクする授業が特徴で、ゲーム感覚で勉強をすることが出来ます。また、随時更新されるランキングや、年に数回開催される全国イベントなどがあり、仲間と一緒に切磋琢磨しながら楽しく勉強に取り組むことができるので進んで勉強すること間違いなしです。
■月間ポピー
月刊ポピーは全国の小学校・中学校で採用されているドリルや資料集などの副教材を発行している「新学社」が編集を行っています。
長年の教材作りのノウハウを生かして作られている教材は、高校入試にも対応しています。
そして価格も手頃になっており、長く続けやすいのも特徴です。シンプルな教材で学習に取り込みやすい。会費もリーズナブルなのがポピーの特徴です。
4.子どもは遊ばせることも勉強の一つ!
子供は遊びの中で社会性やコミュニケーション能力が育っていきます。勉強に力を入れすぎることで、こういった大切な社会性を学ぶ機会を失ってしまうのでは本末転倒です。

5.まとめ
今まで小学生でも楽しく勉強を学べる方法を紹介してきました。色々と方法などはありますが、一番はそれぞれの子供の性格が違うように、勉強方法にも色々な方法があるということです。
何も言わなくても勉強が好きな子もいますし、言っても勉強をしてくれない子供もいます。でも、そういったことも受け入れていきながら、自分の子供に一番合った学習方法を探すことが一番ではないかと思います。
リビング学習方法にしても、紹介させて頂いた教材についても合う合わないがあると思います。そんな中で少しずつ自分の子供はどういった物が好きでどういった事が得意なのか、どこを伸ばしていこうか?など考えるのも子育ての楽しさだと思います。
その子その子の個性を大切にしながら、どうすればいいのか一緒に考えて子供同様に大人も成長していくのが一番大切なのではないかと思われます。