【妊娠中でも食べたい!】間食したくなったら食べてほしいおやつ♡

この記事を読んでわかること
・妊娠中のおやつの注意点
・おすすめ妊婦おやつ
・手作り妊婦おやつ

 

妊娠中、とっても気になる体重の管理。重の増加は気になるけどどうしてもおやつが食べたい…!そんなときに他の妊婦さんはどうしているのでしょうか。お腹がすいても我慢をしていますか?それとも罪悪感を感じながらおやつを食べてしまいますか?

今回はそんな妊婦さんにおすすめの、低カロリーのおやつをご紹介します。どうしても食べたくなったらチェックしてみてくださいね!

1.妊婦がおやつで気を付けること

妊娠すると食べてはいけない食材に気をつけたり、食事量を制限したり、気をつけないといけないことがいっぱいです。妊婦さんがおやつを食べるときに気を付けるべき点についてお話しします!

■体重の管理

そもそも妊婦さんが「あまりおやつを食べてはいけない…」と我慢しているのは、主に体重の管理についてです。妊娠中は赤ちゃんが大きくなってくる為体重が増えるのですが、「赤ちゃんがいるから体重が増えている」だけと思い込んではいけません。実際は産後、体重計に乗って「赤ちゃんの重さだけじゃなくて自分も太ってたんだ…」と衝撃を受けることになります。

体重の増加は赤ちゃんを育てるために体に栄養を蓄えているので問題はありません。ですが限度を超えてしまうと、「ただの太りすぎ」ということになります。自分の体にも、赤ちゃんにも負担がかかってしまうので、妊娠したら増えていい適正体重を確認しておきましょう!私が妊娠したときは、病院で「〇kgまでなら太っていいからね~」と教えてくれましたよ。

次は増加とともに引き起こすリスクについてもお話しします。

■妊娠高血圧症候群

以前は妊娠中毒症などともいわれており、高血圧、蛋白尿などを引き起こします。赤ちゃんの体にも負担がかかってしまうので、最悪のケースは胎児発育遅延や常位胎盤早期剥離などを引き起こしてしまう場合もあるそうです。なので体重が増えすぎてくると、
検診のときに先生に怒られた!という人も多いようです。

■妊娠糖尿病

食べすぎなどにより、妊婦さんの血糖値が上がってしまう病気です。妊娠高血圧症候群を引き起こしやすくします。

■食べてもいい人もいる

ただただ「妊婦さんはおやつを食べてはいけない!」というわけではありません。体重が増えすぎると先ほどの2つの病気にかかりやすく、母子ともに体に負担がかかってしまうため、おやつを食べすぎないように気をつけているママが多いという事は事実です。

ですが逆におやつを食べたほうがいいという場合もあります。妊娠初期~つわりが始まると、気持ち悪くてご飯が食べられない!というママもいます。

つわりの時期は、「食べられるものを食べられるときに食べる」と言われており、おやつであっても食べられるというのであれば食べましょう。反対に“食べづわり”という、食べていないと気持ち悪い!というタイプのつわりの人は、食べすぎないように気を付けたほうがいいかもしれませんね。

2.妊婦におすすめのおやつ

それでは本題の妊婦さんへおすすめのおやつについてご紹介していきます!

■低カロリーの食べ物

食事制限するとしても、できるならいっぱい食べたい!と思ってしまいますよね。我慢すればするほど食べたくなってしまい、反動で一気に食べてしまうほうが問題です。そこで、少しでも多く食べられるように低カロリーの食べ物をご紹介します♡

【フルーツ】

果物なら栄養もたっぷりで、低カロリーという妊婦さんにおすすめのおやつです♪

フルーツは1個当たり〇kcalと食べる目安もつけやすいので、1日にどれくらい食べていいかわかりやすいですね。満足度も得られやすいおすすめおやつです!

【ドライフルーツ】

ドライフルーツは乾燥させることによりフルーツの甘味が凝縮されています!フルーツよりも食べ応えがあるところが人気の理由です。1つずつゆっくり噛んで食べることにより満福中枢も刺激されお腹がいっぱいになるようです。
妊婦さんは砂糖や添加物を使用していないものを選びましょう♡

【ナッツ類】

ナッツ類も妊娠中のおやつとしておすすめです。ナッツは栄養価が高く、食物繊維なども豊富に含まれていますよ♪ただし、ナッツを購入するときにも塩分の含まれていない「無縁」「素焼き」などのタイプを選ぶようにしましょう。

【葉酸キャンディ】

出典:https://www.amazon.co.jp/

どうせ食べるなら、妊娠中に必要な栄養が摂れる葉酸キャンディもおすすめです。葉酸はタブレットタイプのものもあるのですが、キャンディでなら長く口の中に入れておけるので食べすぎも気を付けることができます。食べづわりの人はキャンディをずっと口の中に入れているだけも軽減することがあるようですよ!

【野菜チップス】

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ノンフライの野菜チップスなら必要以上のカロリーを摂りすぎにくいので妊娠中に最適です!ポテトチップスを食べたい気持ちは抑えて…似た食感の得られやすい野菜チップスにしてみてはいかがでしょうか?

【おからクッキー】

出典:https://www.amazon.co.jp/

おからを使ったクッキーなら、100%小麦粉で作ったクッキーよりもかなりカロリーを抑えることができます。バター類を不使用ならなお低カロリーです!ザクザクとした食感のクッキーを選べば満腹感も十分に得られますよ◎

【寒天ゼリー】

出典:https://lohaco.jp/product/

寒天のゼリーならカロリーも低く妊娠中におすすめです。つるんと食べやすいので、つわりの時期にも比較的食べやすいおやつのようです。ただし、食べやすいからといって食べすぎは禁物。ある程度は1日にこれくらいと決めて食べるようにしましょう!

【小魚アーモンド】

出典:https://www.amazon.co.jp/

おつまみなどとしても親しまれる小魚おやつですが、小魚の片口いわしにはカルシウムが豊富に含まれています!ほとんどのものは味付けがされているので食べすぎはよくありませんが、噛み応えもある小魚おやつは少量でも満足感が得られるそうです♡

■手作り妊婦おやつ

手作りのおやつなら、自分でお砂糖の量を調節することができるのでおすすめですよ!

【寒天ゼリー】

出典:https://cookpad.com/

さきほどもご紹介した寒天ゼリーですが、野菜ジュースで作っているという人もいるようです。野菜ジュースなら糖分も不必要に摂取しませんし、逆に必要な栄養素がたくさん摂取できます。

【米粉クッキー】

出典:https://cookpad.com/

おからクッキー同様、米粉で作ったクッキーならカロリーをおさえることができます。作るのも楽しいのがクッキーの魅力ですね♪

【きなこバナナミルク餅】

出典:https://cookpad.com/

牛乳と片栗粉で作ったミルク餅はヘルシーで妊娠中に最適!バナナときなこでよりデザート感をアップしました♡お砂糖なしでも甘いデザートを食べることができます。

【さつまいものごまメープル】

出典:https://cookpad.com/

さつまいもは食物繊維が豊富で便秘解消にも◎作るのも簡単なので、産後忙しいときにも作れちゃう簡単おやつメニューです!

■妊婦おやつの注意点

いくら低カロリーのおやつのほうがいいとはいえ、0カロリー商品のおやつばかり食べるのはあまりおすすめしません。0カロリー商品は砂糖などの代わりに人工甘味料を使用している場合が多いので、摂取しすぎは体に良くないからです。「どうしてももうすこし食べたい…!」というときの最終手段として食べるくらいが良さそうですね

4.まとめ

私の場合つわりの間は体重の増加について悩むことはなかったのですが、つわりが終わったと同時に反動でたくさん食べてしまいかなり体重が増えてしまいました。このペースではまずい!と思い、小腹が空いたときは妊娠中におすすめの低カロリーおやつを食べたりしてしのいでいましたよ!

妊娠中は少しでもストレスを軽減させたいですよね。食べすぎはよくありませんが、どうしてもお腹が空いたときはこういった低カロリーおやつで乗り切って、楽しくマタニティライフを過ごしましょう♡