【みんなが使ってるのはコレだ!】歯磨き粉おすすめ人気商品大公開!

健康のために歯は大切にしたいもの。歯磨きなどのオーラルケアは、虫歯や歯周病の予防はもちろん口臭予防にもなるので、マナーの観点からも日々の生活に積極的に取り入れていきたいですね!

そして美しい歯を保つには「歯磨き粉」にもぜひ着目しましょう。オーラルケアの基本となる歯磨きをサポートする歯磨き粉は、日々進化しています。この記事では歯磨き粉による効果や、歯磨き粉を選ぶポイントをまとめているのでぜひ参考にしてみてくださいね。さらに記事の後半では、お悩み別に歯磨き粉のおすすめ商品・人気商品もピックアップしているので、歯磨き粉の種類が多すぎて選べない!という方は要チェックです!

またお子さんにも安心してお使いいただけるおすすめ歯磨き粉も併せて紹介します!

 

この記事でわかること
1歯磨き粉選びで注目すべきポイント
2お悩み別おすすめの歯磨き粉
3子供の予防歯科におすすめ歯磨き粉

読むのに必要な時間は約 10 分です。

目次

1. オーラルケアってよく聞くけど何!?

― オーラル‐ケア(oral care)
口腔の手入れ。歯ブラシや洗浄液などを使って、虫歯や歯周病を予防すること。
(出典 小学館デジタル大辞泉) ―
虫歯や歯周病、口臭などあらゆるお口トラブルを防ぐため、様々なケアグッズがあります。

■より効果的なオーラルケアの3ステップ

【1:歯磨き】

誰でも使っている、最も基本となるオーラルケア。ヘッドが小さいもの、毛が固いもの・柔らかいものなど様々な種類の歯ブラシがあります。それと併せて、歯磨き粉にもこだわりましょう。最新の歯磨き粉は、歯周病予防・ホワイトニング効果など個人が抱える問題を解消してくれる機能が備わっているので、自分の目的にあったものを選ぶことがポイント。一本一本丁寧に磨きましょう。

【2:デンタルフロス・歯間ブラシ】

歯ブラシは使ってもデンタルフロス・歯間ブラシなどの歯間清掃具までは使わないという方も多いのではないでしょうか。歯と歯の間はプラークが付着しやすい場所。フロスなどを使って、歯間までしっかりとキレイにしておきましょう。

【3:マウスウォッシュ・液体歯磨き】

歯磨きでは届かない口腔内にも、お口トラブルの元となる原因菌が存在するので、薬用マウスウォッシュで殺菌しておくのがおすすめ。日常のオーラルケアの一環として使うことで、お口トラブルの予防になるだけでなく、お口隅々がすっきりとします。

2. 歯磨き粉の役割知ってる?

ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどあらゆる場所で販売されている歯磨き粉。しかもあまりにも種類が多いため、「何を選べばいいかわからない」「いつも使っているコレ」「とりあえず安いもの」「最近CMで見たから…」などオーラルケアの目的意識が低いまま買った歯磨き粉をお使いの方もいるのではないでしょうか。

歯磨き粉は日本薬事法により「化粧品」と「医薬部外品」の2種類に分類され、基本成分だけでできているものを「化粧品」といい基本成分に薬用成分が加えられているものを「医薬部外品」といいます。日本で市販されている歯磨き粉のおよそ90%は「医薬部外品」で、そのうちの約80%にフッ素が配合されているそうです。歯磨き粉を使わないブラッシングだけの歯磨きより、キレイな歯を長く保つ手助けにもなるため、ぜひ歯磨き粉を使ってケアしていきましょう。

■歯磨き粉の主な効能・効果

・虫歯の発生と進行を防ぐ
・歯の着色を防ぐ
・歯を白くする(ホワイトニング効果)
・口中を浄化する
・口臭を防ぐ
・歯周病を防ぐ
・歯石が溜るのを防ぐ
・タバコのヤニを付きにくくする

このように歯磨き粉には虫歯予防だけでなく、歯周病予防や口臭抑制に効果のあるもののなど、その効果は実に幅広く存在します。それだけに、使う人それぞれの用途に合った最適な歯磨き粉を選ぶ必要があります。家族で同じ歯磨き粉を使っているというご家庭も、一人ずつ専用の歯磨き粉を用意することをおすすめします。

3. 歯磨き粉に入っている研磨剤は安全なの?

歯磨き粉の基本成分である研磨剤は、歯の表面を傷つけずにプラーク(歯の表面に付着した細菌やその塊。歯石の元となる歯垢)やステイン(コーヒーやお茶などに含まれる色素が歯の表面に沈着する着色汚れ)などの汚れを落とす効果があります。

簡単に言うと、歯の表面を研磨することで白い部分を露出させます。そのため表層が削れ過ぎてしまい、歯のエナメル質の再生が追い付かないのでは?という恐れから「歯が削れる」「危険」という意識を持つ方もいるそうです。

そのエナメル質は硬さの共通尺度「モース硬度(10段階)」で6~7程度。かなりの硬さと言えます。つまり歯磨き粉によって歯に悪影響を及ぼすほど歯の表面が削れてしまうことは、普通はありません。また歯磨きでは歯石は除去できないのも、歯磨き粉に含まれる研磨剤にはそれほどの研磨力がないということ。
研磨剤の働きは、あくまで歯の表面についた汚れを落とすためのものなのです。

ただし、歯周病で歯茎が下がり、歯の根元の象牙質が露出している場合は傷つけてしまう恐れがあります。また小さなお子さんの乳歯は、永久歯に比べるとエナメル質成分が弱いとされているためお子様用の歯磨き粉や低研磨タイプを選ぶとよいでしょう。

また、歯周病ではない大人の歯でも、強く磨いたりあまりにも歯磨きの頻度が高すぎたりなど、適切な用法・用量を守らない場合は、思わぬトラブルの原因にもなるため、歯磨き粉は使い方を正しく守って十分な効果を引き出しましょう。

4. 歯磨き粉を選ぶポイントは?

■成分・効果で選ぶ

歯磨き粉によって含まれる有効成分は異なり、それにより歯磨き粉の効果も決まります。

【虫歯ケアには高濃度フッ素配合のものを】

虫歯になりやすい方は高濃度フッ素のものを選びましょう。フッ素には、酸の生成を抑制・再石灰化の促進・プラークの抑制・エナメル質の修復など様々な効果が期待できます。フッ素は最近では多くの歯磨き粉に含まれている成分ですが、特に虫歯予防に特化したものも市販されているので、「とにかく虫歯予防ファースト!」という方は配合成分の濃度にも着目してみてください。

主成分:モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム

【歯周病ケア】

歯周病が気になる方には、歯周病予防歯磨き粉の中でも研磨剤が入っていないものがおすすめです。研磨剤が入っていると、歯茎を傷つけやすく、歯磨きの仕方によっては歯周病が悪化する恐れがあるそうです。
また、歯周病予防歯磨き粉は薬用のものがおすすめ。歯周病には酸化ナトリウムという成分が良いと言われています。これは酸化ナトリウムには歯茎の血行を促す作用があるためです。

主成分:塩化クロルヘキシジン、トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、β-グリチルリチン酸、ビタミンE、塩化ナトリウム

【口臭予ケアには殺菌成分をチェック】

口臭が気になる方は、殺菌成分や消臭成分が含まれている歯磨き粉がおすすめです。アロマや緑茶の力で口臭を防ぐものも多く販売されています。また、口臭は虫歯や歯周病が原因であることも多いので、口臭が強い場合は一度歯医者さんで診てもらった方が良いでしょう。その上で口臭の原因にアプローチする歯磨き粉を選んだ方が効率が良いと言われています。

【発泡剤の有無】

歯磨き粉の泡立ちがいいと、隅々まで歯を磨けていないのにちゃんと磨いた気になってしまいます。磨き残しはトラブルの原因になるため、発泡剤が少ない歯磨き粉の方が、磨き残しが少なくなると言えるでしょう。その場合ジェル状の歯磨き粉など、歯の隙間に入りやすいものも良いと思います。また、泡立ちを防ぐために歯ブラシを水に濡らさないことや歯磨き粉をつけすぎないことでも防ぐことができます。
発泡剤は、口内に歯磨き粉を拡散させたり汚れを浮かせるというプラスの側面もあるので、磨き方や好みで選んでみてください。

■その他の選ぶポイント

【国産か、輸入品か】

最近はネットショップや輸入品スーパーなどを通して、海外製の商品を気軽に買えるようになりました。国産の歯磨き粉は薬機法で成分の配合割合や上限などが決まっていますが、海外製のものはその規制外なので、薬用成分なども高濃度になっている可能性があります。日本人は欧米人に比べて歯の質が弱いといわれるため、海外製の歯磨き粉では歯や歯茎を傷つけたり、副作用が起きたりするリスクも。おしゃれな海外製は魅力的ですが、成分・含有量など必ずチェックしておきましょう。

【電動歯ブラシを使うか】

電動歯ブラシの場合は音波や超音波などで磨くため、手で磨くよりも、磨く力が強い(洗浄効果が高い)のが特徴。細部まで強く磨けます。そのため、電動歯ブラシを使用する場合の歯磨き粉は研磨剤フリーのものか、電動歯ブラシ専用のものを選ぶようにしましょう。

5. フッ素ってなに?

歯磨き粉を選ぶポイントにも挙げた「フッ素」について、今では多くの歯磨き粉に含まれ言葉自体を目にする機会は多いものの、その正体を説明できる方は少ないのではないでしょうか。改めてフッ素について詳しくみていきましょう。

■フッ素(フッ化物)とは

フッ素(F)は私たちの身近な自然界にある元素のひとつで、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。フッ素はむし歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしています。

■フッ素の効果

再石灰化の促進:歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進する。
歯を強くする:歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にする。
細菌の抑制:歯ブラシで落としきれなかったプラークに潜んでいる虫歯原因菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑える。

■フッ素の利用法

【歯磨き粉】

歯磨きのたびに使用すると、磨いている間の効果はもちろん、歯磨き後に口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液にまざり効果を発揮し続けます。
虫歯予防の効果を高めるには、長い時間フッ素が口の中にとどまっていることが大切なので、歯磨き粉の使用量を守り、磨き終わった後のうがいの方法にも気をつけましょう。
特にうがいはできるだけしっかり歯磨き粉を洗い流すため何度もする方がいるかもしれませんが、歯や粘膜に歯磨き粉成分を残すためには1回程度のうがいでOK。また歯磨き後1~2時間は飲食をしない方がよいそうです。歯磨き粉の効果を最大限に生かしましょう。

【フッ素洗口】

4歳以上からフッ素洗口液でブクブクうがいをする方法。1日1回または1週間に1回の利用法があります。家庭や保育園や幼稚園では1日1回、小・中学校では1週間に1回がすすめられており、継続して使用することで予防効果が高まります。お子さんが保育園や幼稚園、小・中学校に通われていて、平行してご家庭でも取り入れられている方もいるのではないでしょうか。歯医者さんで入手するか、要指導医薬品の取扱店で購入することが可能です。

【フッ素塗布】

歯科医院などでフッ素を歯に直接塗る方法。年に数回、定期的に塗布します。生えたての歯は歯の質が弱い(未完成)ので、特に効果的と言われています。

1歳半頃から行うことができ、自治体によっては一定の年齢になるとフッ素塗布の無料券などを配ってフッ素塗布を推奨するところもあったり、歯医者さんによっては無料でやってくれたりするところもあるそうです。「フッ素の無料塗布」を聞いたことない方も、お子さんがいらっしゃるご家庭なら市区町村窓口やお近くの歯医者さんについて調べてみるとよいかもしれませんね。

6. 歯磨き粉でホワイトニングは期待できる?

笑ったときに見える白く美しい歯は、それだけで清潔感が感じられて印象が良くなりますよね。汚れてしまった歯を白くし、白い歯を維持する「ホワイトニング」は、主に歯医者さんでのケアを思い浮かべるかと思いますが、ホワイトニング効果のある成分が含まれた歯磨き粉を選べば、日々の歯磨きで手軽に歯の美白を取り入れることができます。

歯科医師・歯科衛生士のみ施術が行えるオフィスホワイトニング(歯の色素を分解する過酸化水素を塗布した後、光を当てる)のように歯そのものを白くする効果は期待できませんが、歯磨き粉に歯の表面に付着した着色や汚れを落とす成分があれば、黄ばみを防ぐことで美白効果が得られるそうです。

また、白い歯を維持するには歯に着色汚れが残らないようにする習慣も大切です。カレーや赤ワイン、コーヒーや紅茶など着色しやすいものを食べたり飲んだりした後は、すぐに歯磨きをすることで沈着を防ぐことができます。また、歯が潤っていると汚れやステインも付着しにくくなるのだとか。水を飲む頻度を増やしたり、乾燥を招く口呼吸を避けたりなど気を付けましょう!

7. 用途別おすすめ人気歯磨き粉

■虫歯はもちろん様々なトラブルに効くオールラウンダー【コンクール ジェルコートF】

出典:https://amzn.to/2SSb5mE

虫歯・口臭・歯周炎・歯肉炎など、口腔内のさまざまなトラブルをトータルに予防するコンクール ジェルコートF。ジェル状なので歯や口の中に留まりやすく、薬用成分がじっくり浸透してケア。毎日のブラッシングの効果を最大限に引き出します。研磨剤や発泡剤は無配合となってるので、お子さんも含めどなたでも安心して使えるのもおすすめポイントです。

またこのボトル1本で200~300回分のブラッシングができるので、コスパも◎。毎日の歯磨きにぜひ取り入れて、健康な歯を維持してみてください。

■高濃度フッ素配合で虫歯予防にぴったり!【クリニカアドバンテージ ハミガキ ソフトミント 】


出典:https://amzn.to/2BBfl35

この1本で、予防歯科の3つのポイント「フッ素を歯に残す」「細菌を増やさない」「歯垢を落とす」をトータルケアできる薬用ハミガキ。フッ素が通常のクリニカ(960ppm)に比べ、こちらは1450ppmと高濃度配合されています。さらに吸着性の高いコーティング剤がフッ素を歯面に長く留めてくれる「高密着フッ素処方」が採用されています。歯垢の除去だけでなく歯石の沈着を防ぎ、殺菌効果で虫歯菌の数を減らします。高機能ながら、お近くのドラッグストアでもすぐに手に入るのも嬉しいポイント。ただしフッ素濃度が1000ppmを超えるため、6歳未満のお子さんの使用は控えてくださいね。

■歯周病を防ぐプロポリス成分配合【プロポデンタルEX】

出典:https://amzn.to/2SSZWSr

こちらの歯磨き粉に含まれている「プロポリス」とは蜂蜜の中に含まれる成分。高い殺菌・抗菌作用があり、歯周病や虫歯だけでなく、歯肉炎や口内炎など、様々な口内・歯の悩みに対して効果的とされています。(ちなみにプロポリスという名前は「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味のギリシャ語に由来する言葉なのだそう。なんだか心強いですね!)
歯茎からの出血が抑えられるだけでなく、歯茎を引き締める効果もあるので、歯茎と歯の間の隙間が気になる人におすすめ。粘度が高く、歯茎を優しくマッサージするように磨くと効果的です。

■低研磨ながらホワイトニング効果のある【オーラルケア アパガードリナメル】

出典:https://amzn.to/2SSjzu3

ナノ粒子の薬用“ハイドロキシアパタイト”が、ドラッグストアなどで売っている歯磨き粉の2倍入っていて、虫歯を予防しながら歯を白く丈夫にしてくれる薬用歯磨き剤。研磨剤の粒子が細かく、歯そのものに傷がつきにくいところがポイントです。
虫歯や歯周病の原因となるプラークを除去し、口の中をすっきり清潔に保ちます。また、歯の表面の細かい傷を修復し歯にミネラルを補うことで、新たなプラークやステインの付着を防ぐ効果も。
健康でキレイな歯を手に入れたい方、歯の表面のザラザラ感が気になる方、着色や汚れが気になる方におすすめです。

■口臭抑制効果のある成分CLO2(二酸化塩素)配合【IKIREI(イキレイ)】


出典:https://amzn.to/2ECm3tv

主成分であるCLO2(二酸化塩素)には、ニオイの元となる硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファルドの3つの物質自体を分解・除去し、細菌を殺菌・抑制をサポートする働きがあると言われています。口臭の原因は虫歯や歯周病である可能性もあるので、そちらの対策と並行して取り入れても良いですね。ジェルタイプなので、舌や指先で口の中全体に薄く塗り広げることで口臭予防効果があります。

■知覚過敏&ホワイトニングのW効果に期待【松風 メルサージュ ヒスケア】

出典:https://amzn.to/2A30tKG

知覚過敏で歯がしみるのを防ぐのに有効な薬用成分「硝酸カリウム」と「乳酸アルミニウム」を配合。外部の刺激の伝達をシャットアウトして歯を守ります。フッ素配合で歯をコーティングすることでトータルケアの効果も。また、歯を傷つけずにステインを取り除く成分も配合されており、ホワイトニング効果にも期待できます。知覚過敏が気になるものの、白く美しい歯を目指したいという方におすすめです。

■体に優しい成分でで口臭・歯肉炎対策【伝統 爽快 なた豆歯磨き粉】

出典:https://amzn.to/2BpMUF9

口臭対策として国産のなた豆を使用している歯磨き粉。他の歯磨き粉と異なり、自然由来成分を最大限に利用しているのが特徴です。なた豆の他、国産渋柿エキス、福岡県産茶葉、国産ドクダミなど絶妙なバランスで配合することで体に優しく口臭対策ができるそうです。古くから民間療法でも用いられるなた豆は、炎症を防ぐ作用がある生薬のひとつで、歯周病や歯肉炎など歯茎の腫れを抑える効果が期待できます。

■タバコのヤニ汚れにも◎ホワイトニング歯磨き粉【GC ルシェロ歯磨きペースト ホワイト】

出典:https://amzn.to/2EpYXp4

歯に優しい炭酸カルシウムを含み、弱アルカリ性の力で歯に付着する汚れを落とします。喫煙者はヤニ汚れにより歯の表面が黄ばんでしまいますが、こちらの歯磨き粉に配合されているPEG400という成分がそのヤニもキレイに落とす効果があるとされています。フッ素も配合されているので、虫歯や口臭の発生を抑える働きも。歯の黄ばみが気になる方はぜひお試しください。

8. 子供に使わせたい歯磨き粉

■離乳食卒業の1歳6ヶ月頃~使える【ピジョン親子で乳歯ケア ジェル状歯磨きぷちキッズ】

出典:https://amzn.to/2EChP4O

離乳食が終わりしっかりとした固形の食事により歯の汚れが目立つようになってきた頃におすすめ。柔らかい乳歯や歯茎を傷つけずに汚れを落とすソフトな研磨剤なので、洗浄力もありながら歯にも優しい歯磨き粉です。発泡剤のないジェル状なので、仕上げ磨き時に汚れの落ち具合を確認しながら磨けます。材料は食品原料なので、誤飲しても健康に悪影響なく安心できるのも良いですね。味はキシリトールの自然な甘さのほか、子供が喜ぶイチゴ味・ブドウ味もあります。

■専用アプリで楽しく歯磨き♪【はぐくみプラス はっぴーす】

出典:https://play.google.com

子供の虫歯予防と口臭予防に優れた効果を発揮する歯磨き粉。口腔トラブルの原因となる悪玉菌を減らし、口腔環境を改善してくれる善玉菌を増やすことで虫歯を予防。さらに柿タンニンやオキナワモズクで汚れを除去し、口臭も防ぎます。
販売元のはぐくみプラスという会社では、妊活~産前産後の女性を支える商品を専門的に展開しているので、子供のことだけでなくお世話をする母親目線で考えられえています。合成着色料や発泡剤、シリコーンなど11項目が無添加で、すべて食品原料でできているので飲み込んでも安心。また、歯磨きを嫌がるイヤイヤ期のお子さんも楽しく歯磨きができるよう無料の専用アプリも用意されています。
↓アプリ詳細はこちら
(App Store)
https://itunes.apple.com

(Google Play)
https://play.google.com

 

■低フッ素ながら効果が期待できる【レノビーゴ フッ素配合 薬用ハミガキ】

出典:https://amzn.to/2A3vzSg

虫歯予防に効果的なフッ素ですが、お子さんが誤って歯磨き粉を飲んでしまわないか心配で、なかなかフッ素歯磨き粉を使えないという方におすすめ。フッ素濃度100ppmと低濃度ですが、スプレータイプで直接歯に吹きかけるので高い効果を発揮できます。研磨剤も配合されていないため、デリケートな子供の口にぴったり。歯ブラシを嫌がるお子さんも、シュッシュッとスプレーは楽しくてノリノリでお口ケアしてくれるかもしれませんね。

■ロングセラーの人気シリーズの子供用【クリニカKid’sジェルハミガキ】

出典:https://amzn.to/2Eq4rQG

大人用歯磨き粉でも長い間人気のあるライオン社製「クリニカ」シリーズのキッズ用歯磨き粉です。泡立ちもなく仕上げ磨きもしやすい透明のジェルは、伸びの良いテクスチャー。そのため、口の中にすっと広がるので虫歯予防の観点からも適しています。乳歯~生え替わった永久歯まで長く使えます。

9.まとめ

歯磨き粉は毎日使う「日用品」「消耗品」だから、今までなんとなくドラッグストアやスーパーの特売品で買った歯磨き粉を使っていたという方も多いかもしれません。
ですが、虫歯や歯周病など歯医者さんで治療するお金と時間を考えてみたら、多少お値段は高くとも質の良い歯磨き粉を選ぶことで、結果的にプラスに転じるのではないでしょうか。
また妊娠期には虫歯になりやすいので、産後もその影響でお口のトラブルを抱えているというママも、ぜひ歯磨き粉選びにこだわってみてください。自分や家族のお口の悩みに合わせた歯磨き粉を使うことで、口腔トラブルから解放されたら嬉しいですね。
親子で積極的にオーラルケアに取り組んで、ピカピカの歯でニコニコ笑い合えれば、毎日がもっと楽しくなるはずです☆
おじいちゃん、おばあちゃんになるまで付き合う自分の歯は、大切にケアしていきたいですね。

ライター名:kuki