【乳首をピンク色にしたい人必見♡】黒ずみ撲滅ケアを大公開しちゃいます!

女性で自分の乳首の色で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?なかなか友達にも話にくくてコンプレックスに思っている方もいるかもしれません。妊娠・出産を経験したママの中には自分の乳首の色が変わったという方もいるでしょう。乳首の色がどうして黒くなるのか、原因や対処法など知らないことが多いと思います。

今回は乳首が黒くなる原因の解説や黒くなり始めたと気づいた時のチェックポイント、セルフケア方法をご紹介します。自分の乳首の色で悩んでいるママには必見です。ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でわかること

・乳首が黒くなる原因

・乳首が黒いと気づいた時の対処法

・乳首のセルフケア方法

読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

1.乳首が黒ずむ原因はメラニン色素

大人になってから自分の乳首の色が人より黒いのではないか?と悩んでいる方も多いのではないかと思います。私の場合は、妊娠・出産後に以前より乳首の色が黒くなったと思います。なかなか友達にも話にくい悩みですよね。

乳首って一体どうして黒くなるのでしょうか?これは、メラニン色素が関係しているそうです。メラニン色素は日焼けの話題の時に、聞いたことがあるのではないでしょうか。

乳首が黒くなるのは、紫外線やブラなどの下着による外部の刺激から肌を守るために体内のメラニンが反応して黒くなります。乳首が黒くなるのは、年齢が関係していることもありますし、妊娠・出産の関係、授乳の関係、下着との摩擦、さらには喫煙など様々な要因があると言われています。

2.意外と黒い人は多い

乳首の色を他の人と比べる機会はそんなにないと思います。それだけに自分の乳首の色がとても黒いような気がして、コンプレックスを抱えている人もいるのではないでしょうか?

乳首の色はその人が持つメラニン色素の影響もあり、10代から悩みを抱えている人もいます。20代や30代では、出産・妊娠を経験した人で乳首の色が黒く変わってしまった人も多くいます。そして、40代や50代は出産・妊娠の経験や加齢によるメラニン色素の蓄積でさらに乳首の色が黒く変化することで乳首の色にコンプレックスを抱えている人が多いと考えられます。

やはり女性として、乳首の色はとても気になることですよね。ただ、乳首の色で悩んでいる人はあなただけではないということです。私も妊娠・出産後乳首の色が以前より黒くなったと少し悩んでいましたが、今回いろいろ調べてみて気が楽になりました。

乳首が黒くなる原因を正しく理解すると、納得できることも多く、また対処法などもありますので試してみるのもいいと思いますよ。

3.ホルモンが関係?妊娠・授乳中

乳首が黒くなる原因は、メラニン色素によるものだという説明をしました。しかし、今回いろいろ調べて驚いたのが、乳首が黒くなる原因は他にも女性ホルモンが関係しているということでした。

女性ホルモンは、生理や妊娠、女性らしい体を作るのに大きな影響を及ぼすホルモンです。女性ホルモンが活発であるほど乳首が黒くなることがわかっています。言い換えると、乳首が黒くなっているということは女性ホルモンが活発になっていると言えます。

そして、妊娠中に乳首の色が黒くなるのは、女性ホルモンの影響と産後授乳に備えて黒くなります。メラニン色素は肌を守る働きがあるので、デリケートな乳首の肌を守るためにメラニン色素が活発になることがわかっています。

さまざまな原因が考えられますが、妊娠、出産、産後の体の変化は赤ちゃんやママを守るために体が対応しているんだと考えると人の体はそのように作られているんだと感心させられます。

初産のママにとっては、自分の体がどんどん変化して戸惑うことも多いでしょう。もし、自分の体の変化で気になることや心配になることがあれば、産婦人科の先生や助産師さんに相談してみるのもおすすめです。

私は2度の出産を経験していますが、初産の時はいろいろ相談に乗ってもらいました。どんなことでも丁寧に答えてくれましたので、悩みはすぐに解消されました。出産を経験したお友達もとても頼りになりますよね。

4.こすれると黒くなりやすい!

乳首が黒くなる原因はいくつかあります。元々持っているメラニン色素によるものや女性ホルモンが関係しいること以外に、日々の生活の中で黒ずむ原因になっていることがいくつかあります。

乳首はデリケートな部分です。刺激や摩擦は乳首が黒ずむ原因の一つです。日常乳首が摩擦して黒ずむ原因をパターン別にご紹介しますね。ちなみに私も思い当たることがありましたよ。

・肌のゴシゴシ洗いが原因

お風呂で体を洗うのに、スポンジやブラシ、タオルなどを使うと思います。この時に肌をゴシゴシ洗いすぎると肌を傷つけてしまうのと同時に黒ずむ原因になります。乳首はデリケートな部分で摩擦による刺激によって乳首が黒くなってしまいます。なるべく手や柔らかい素材のもので優しく洗うようにしましょう。

妊娠中や授乳中は特に乳首などおっぱいが敏感になりますので、極力擦り過ぎないように注意してくださいね。

・下着による摩擦

ブラジャーなど女性にとって下着のサイズ選びは、日々快適に過ごすために重要なポイントです。小さいサイズで胸が圧迫されることで乳首に刺激が加わる、大きいサイズの下着で乳首が下着と擦れる摩擦で乳首が黒ずむ原因になります。

女性は体重の変化や生理の影響で胸のサイズも変化しやすいですよね。胸の変化に気を配って、その時に合ったサイズの下着を身に付けるようにしましょう。

肌着専門店で、たまに店員さんに胸のサイズを測ってもらって下着を選ぶのもおすすめです。下着のサイズを思い込みで身に付けている場合も、結構あると思います。プロにサイズを測ってもらって、そのサイズに合う下着を教えてもらうことも必要かもしれません。

下着の素材にも気を配るようにしましょう。肌がデリケートな人は、下着のサイズ感の他に素材も大きな影響を及ぼします。普段や下着や衣類の素材が気にならない人も、乳首の黒ずみが気になり始めた方は、下着の素材を肌に優しい素材に変えてみてもいいかもしれないですよ。

  • 授乳による刺激や摩擦

赤ちゃんを出産し授乳を経験しているママの中には、赤ちゃんの授乳の時の力の強さにビックリしたママもいると思います。私は2人の子どもを出産し授乳を経験しましたが、赤ちゃんのおっぱいを吸う力が強く乳首が痛くなりました。

乳首の皮膚はとてもデリケートで敏感です。乳首を傷めないようにメラニン色素を活発にして守る働きをするため、刺激や摩擦が強いほどメラニン色素が作られます。授乳が終わると黒ずみが薄く場合もありますし、そのままの場合もあります。授乳による乳首のトラブルは授乳を経験していると頻繁に起こりますので、気になる症状が現れた時は産婦人科や皮膚科など受診することをおすすめします。

5.黒ずみが気になったらチェック!

女性の体は常に変化します。生理周期などの影響で一時的に黒ずみが目立つこともあります。産後の授乳が終わってから、生理周期に関係なく乳首の黒ずみが気になり始めた時にチェックするポイントがいくつかあります。黒ずみを改善できるポイントですし、黒ずみの原因になっていることが考えられます。ぜひ参考にしてくださいね。

■まずはブラを見直してみる

ブラなどの下着は直接肌に触れるものなので、サイズや素材に気をつけましょう。実際のサイズより小さいブラをしていると、胸が窮屈で乳首に刺激が加わります。逆に実際のサイズより大きいサイズのブラをしていると、ブラと乳首の摩擦で黒ずみの原因を作ることになります。

胸のサイズは体重の増減で変化するだけでなく、生理前後に胸が張る人も多いと思います。妊娠してからは胸のサイズも大きく変化します。そんな胸の変化に合わせて、ブラや下着を見直すようにしましょう。下着に専門店で専門家にサイズを測ってもらい、自分に合うブラを教えてもらうのもおすすめです。

■食生活でホルモンバランスを整える

女性ホルモンは女性の体を作る重要な役割のあるホルモンです。バストのサイズの変化や乳首の黒ずみの原因として女性ホルモンが影響しています。女性ホルモンは20代後半から30代前半をピークに減少していきます。

それに加えて、生活習慣や食生活も関係しています。健康的な生活習慣、食習慣で女性ホルモンの減少を和らげることができます。10代や20代の若い世代や出産で体重が増えたことでダイエットをしているママは、十分な栄養が摂れていません。

乳首の黒ずみが気になり始めた方は、生活習慣や食生活を見直してみましょう。女性ホルモンのバランスを整える働きのある食品は以下です。

・豆腐や納豆などの大豆製品

豆腐や納豆などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンの1つエストロゲンと同じ働きをします。女性らしい体を作るのに必要なエストロゲンの働きを助けることで、乳首の黒ずみを緩和させることができます。

女性ホルモンが加齢とともに減少していきますので、女性は積極的に大豆製品を摂ることをおすすめします。豆腐は、夏は冷奴、冬は鍋の具材など1年中様々な調理法で美味しく食べることができる食材です。お料理を楽しみながら、大豆製品を摂りましょう。

・お肉や魚・卵などのたんぱく質

妊娠中や産後のママの中には、体重管理やダイエットをしている方もいらっしゃると思います。ダイエット中は特にカロリーを気にして、野菜料理を中心に食事をしがちですよね。お肉(牛肉、豚肉、鶏肉)は脂肪を燃焼する役割があり、魚や卵も体の組織を形成するために必要な栄養素が含まれています。お肉や魚・卵などのたんぱく質も適量食べるようにしましょう。

毎日家族のためにお料理を作っているママは、毎日の献立を考えるのも一苦労ですよね。女性ホルモンを整える食生活は、パパやお子さんにとっても健康的な食生活なんですよ。

パパやお子さんが好きなたんぱく質を含んだお料理に、女性ホルモンに良い影響のある食品を少しプラスするだけで大丈夫です。

・野菜

野菜もたくさんの種類がありますよね。やはり野菜の種類もバランスよく摂るようにしましょう。野菜の種類は、緑黄色野菜、イモ類、きのこ類、根菜類などが挙げられます。イモ類が好きな女性が多いと思いますが、サツマイモなど食物繊維が豊富で女性の体に良い影響を及ぼすので理にかなっていると言えますよね。

アボカドも女性ホルモンに良い食材の一つです。食物繊維やビタミン、そして妊娠に必要な栄養素である葉酸が含まれているので、女性ホルモンを整えるのに適した食材です。カロリーを気にする人には、きのこ類もおすすめです。低カロリーでビタミンなど栄養バランスが良い食材で、1年を通して積極的に摂りたい食材の一つです。

旬のお野菜は、栄養価が高くておすすめです。野菜の好き嫌いもあると思いますが、調理法や味付けの工夫で苦手を克服できることもあります。

・果物

世界で見ても、日本人の果物摂取量は少ないと言われています。果物には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、女性ホルモンを整える働きがあるので美肌効果も高くなります。果物そのままを食べるのが理想的ですが、スムージーも一度にたくさんの果物を摂ることができるので人気です。

お子さんと一緒におやつとして果物を食べるのもおすすめです。果物は季節によって旬があるものが多いので、お子さんと季節の果物を楽しんでくださいね。

■なによりも保湿が大事!

私自身、今回乳首の黒ずみについて調べる中で驚いたのが、乳首の乾燥も黒ずみの原因の一つだということでした。乳首はデリケートな部分で、メラニン色素によって守ろうとする働きが生まれます。

乾燥や乾燥によるかゆみで、メラニン色素が生成されることもあるそうです。乳首にも保湿ケアをする必要があります。乳首専用の保湿クリームもあります。低刺激の肌に優しい保湿クリームを使用してもいいです。産後授乳中のママは、産婦人科や皮膚科で処方してもらうのもおすすめです。

■クリニックもよいがお値段は高い

乳首の黒ずみは、美容整形外科で対応してもらえます。美容整形外科では治療薬が処方されますが、お値段は少し高くなります。皮膚科の場合は、美容を目的とした治療は保険適応外になることが多く、こちらも少し高額になるようです。

乳首の黒ずみが気になりコンプレックスになるなら、美容整形外科や皮膚科を受診するのも一つの方法です。金銭的に余裕があるなら検討してもいいかもしれませんね。

6.効果がみられにくいとされるセルフケア

乳首の黒ずみを悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか?私も産後黒ずみに気がつきましたが、なかなか人に話しにくいですよね。美容整形外科に行くとしても、受診するのが恥ずかしいと思ってしまいます。セルフケアで改善できたら、嬉しいですよね。

しかし、乳首の黒ずみはセルフケアでは効果がみられにくいと言われます。実際、人それぞれ黒ずみの原因が違いますので、セルフケアも試してみてはいかがでしょうか?乳首のセルフケア方法を知らない方も多いと思います。セルフケアの種類とケア方法をご紹介いたします。

・バイオイル

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バイオイルとは、美白オイルの成分があるオイルです。成分は、ローズマリー油やラベンダー油など数種類の油と美白成分で作られています。肌は新陳代謝によって古い角質が取り除かれ新しい皮膚を作っています。バイオイルは新陳代謝を促進し、肌を新しくしていきます。乳首も古い角質を取り除き新陳代謝を促進させることで、黒ずみを改善させる効果を促します。保湿効果も高いので、乾燥を防ぐ効果もあります。

お手入れ方法は、バイオイルを1滴ほど両方の乳首と乳輪に優しく塗り込みます。一日1~2回程度、特にお風呂上りはバイオイルが浸透しやすいのでお風呂上りにお手入れするのがおすすめです。

乳首の黒ずみに効果がみられるには少し時間がかかりますので、1~2ヶ月試してみる必要があります。お肌に使用するものに共通する注意点は、自分の肌に合わなければ使用を中止するということです。塗ってみてお肌に異変を感じたら、すぐに使用を中止して気になる症状があれば皮膚科などの専門医を受診してくださいね。

・ヨーグルト

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ヨーグルトと言えば、食べたり飲んだりするイメージが強いと思います。今回セルフケアとしてご紹介するのは、ヨーグルトパックという方法です。

ヨーグルトはやはり食品ですので、乳首の黒ずみの効果が顕著に現れるかといえばそれほど目立った効果がみられないかもしれません。これも人それぞれ効果は違うでしょう。

ヨーグルトパックの最大のメリットは、市販の薬品などを使うのに抵抗がある方には気軽に取り入れやすいセルフケア方法だということです。ヨーグルトパックの効果は、ヨーグルトに含まれるホエーと呼ばれる乳清が1.新陳代謝促進効果、2.保湿効果、3.メラニン色素の働きを抑える効果、この3つの効果があります。乳首の黒ずみを抑える効果が見込めます。

ヨーグルトパックを作ると言うと手間がかかると思う方もいるかと思いますが、実はとても簡単に作ることができます。

ヨーグルトを食べる習慣があると、ヨーグルトをしばらく置いているとヨーグルトの上に水分が上に溜まっていることに気づいたことありませんか?その水分がホエー(乳清)です。その水分を別の容器に移し、コットンなどに含ませ乳首や乳輪に塗るだけです。ヨーグルトパックは、はちみつなどを加えてペースト状にしてパックする方法もあります。自分に合う方法を見つけるのもおすすめです。使用するヨーグルトは無糖のプレーンヨーグルトで可能です。

・石けん

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石けん自体が乳首の黒ずみを改善するのに効果がみられるかというと、少し違うかもしれません。石けんは汚れを洗い流すことが本来の目的です。ただ毎日お風呂で使う石けんが、自分の気が付かない間に乾燥を促進している可能性があるのです。石けんを見直してみるのも一つかもしれません。

お肌に優しい低刺激の石けんは、乳首の黒ずみの原因となる摩擦や乾燥を防げます。敏感肌の方や乾燥肌の方は、お肌に優しい石けんを使いましょう。そうでない方でもお肌に優しい石けんを使うことで美肌効果や乳首の乾燥による黒ずみが和らぐ場合もありますよ。

7.まとめ

乳首が黒いという悩みを持っている方は、友達にも話しにくいし一人でコンプレックスを抱えているのではないでしょうか?私自身が、妊娠中から乳首の黒ずみに気づき産後は以前より黒くなったと少し悩んでいました。

今回いろいろ調べてみて、改善するためにチェックするポイントやセルフケア方法を知ることができて試してみようと思うことばかりでした。ただ一番感じたのは、悩んでいる人が意外と多いから悩みすぎるのは良くないということです。体の自然なことだと受け止めた上で、気軽に改善方法を試してみましょう。

そしてお肌に関することですので、クリームや石けんなどを使用して肌に異変が現われたら、使用をすぐに止めて気になる場合は皮膚科などの専門医を受診してくださいね。乳首の色はデリケートな話ですが、悩んでいるのはあなただけではありませんよ。

 

ライター:山口