おすすめ☆子ども用歯ブラシ&お助けアイテムをご紹介♪【虫歯はバイバイ】

子どもの歯磨きをいつから始めるか迷う方は多いのではないでしょうか。なんとなく1歳くらい?と雑な認識をしていませんか。

実は歯磨きは歯が生える前から始めても大丈夫なんです!大事なのは小さいうちから歯ブラシに慣れ、歯磨き習慣をつけることです。

年齢別にどんな歯ブラシがおすすめなのか、選ぶポイントを紹介します。
また1〜2歳で「子どもが歯磨きを嫌がって困る」というパパ・ママも多いはず。そんなときに子どもが喜ぶかわいいおすすめの歯ブラシも一緒に紹介していきますね。

子どもが進んで歯磨きをできるようになるお助けアイテムがあるのをご存知ですか?なんと、歯磨きのあとに食べるだけで、さらなる虫歯予防効果が期待できる魔法のようなアイテムもあります。

歯は一生の友達です。大切な我が子に虫歯を作らせるわけにはいきません。今回は子どもの虫歯を予防する、とっておきの秘訣を全部まとめて紹介しちゃいます!

 

この記事でわかること
1子どもの歯磨きは必要なのか?
2おすすめの子ども歯ブラシ
3歯磨きのお助けアイテム

読むのに必要な時間は約 13 分です。

 

目次

1.いつ始める?子どもの歯磨き☆

「そもそも赤ちゃんに歯磨きは必要なの?」と思う方も多いのではないのでしょうか。
乳歯はいずれ永久歯に生え変わります。かりに虫歯になってしまっても、そんなに問題ないのでは?と思ってしまいますよね。

でも、乳歯が虫歯になってしまうと、永久歯にも虫歯菌が感染しやすくなる他、歯並びに影響や噛む力やあごの発達に支障が出るなど、悪影響も考えられます。

食生活が多様になる年齢には、歯の汚れや虫歯の悩みがとても増えていきます。乳幼児期からの虫歯を作らない習慣づくりがとても大事です。
まずは乳歯に虫歯を作らないよう、早めの歯磨きを始めてみましょう。

では、いつから歯磨きを始めるか?ですが、「赤ちゃんに歯が生えてきたら」スタートの合図です。
歯が生え始めるタイミングは個人差が大きく、歯が生え始めてから、生え揃うまでにかかる時間も人それぞれ。うちの娘はとても早く、生後3ヶ月から生え始めて1歳頃には奥歯まで生え揃っていました。遅い子だと1歳半くらいからようやく生え始めるという子もいるそうです。

離乳食が始まるまでの間は唾液の分泌量が多く、母乳やミルクしか飲んでいないので、虫歯にはなりにくいです。離乳食が始まると、歯に食べカスが残り虫歯になりやすくなります。遅くともその時期までには歯磨きを始めるようにしましょう。

■まずは歯磨き慣れ~0‐6か月期~

歯磨きのスタートは、歯ブラシに慣れ、歯磨きの習慣をつけることが大きな目的です。
先程は歯が生えてきたら歯磨きスタートの合図と書きましたが、歯磨き習慣は歯が生える前から始めてもOKです。

この時期の赤ちゃんはなんでもかんでも口に入れるので、歯ブラシにも抵抗を持ちにくいです。まずはおもちゃ感覚で、赤ちゃん用の歯ブラシを持たせてみましょう。自分で持ってカミカミしてくれれば、まずは第一段階クリアです。

【歯ブラシは2本用意しよう】
赤ちゃんが自分で持ってカミカミする用の歯ブラシと、ママが赤ちゃんの歯を磨く仕上げ磨き用の歯ブラシと、2本用意しましょう。柄の長さやヘッドの形状も異なります。

★赤ちゃん用の自分で持つ歯ブラシ

最初は自分で持ってカミカミするだけなので、持ち手は短めで、さらにしゃぶっているうちに喉を突いてしまわないようストッパーがついている物がおすすめです。
歯ブラシに慣れるのを目的とした、ブラシが柔らかいゴムのような素材で、できている商品があるので、そちらを選んでください。

★ママ用の仕上げ磨き歯ブラシ

細かいところが磨きやすいように、ヘッドは小さめ、持ち手は長めの物を選びましょう。毛質が柔らかく短い物がおすすめです。「仕上げ磨き用」と書かれた商品がたくさんあるので、是非参考にして下さい。

【仕上げ磨きの練習をしよう】
仕上げ磨きを嫌がる子は多いです。うちの娘も、一時期は押さえつけて磨くのが寝る前の恒例行事でした。0〜6か月期と早めの時期から始めることで、歯磨きへの抵抗感を軽減することができます。(ちなみに娘は1歳から始めました。)

まずは口の周りに軽く触れてみたり、アーンと口を大きく開けさせる練習をしてみましょう。嫌がるときや機嫌の悪いときは、無理をせず時期を改めましょう。

嫌がらない場合は次のステップです。
まだ歯が生えていない子なら、やわらかい歯ブラシで歯ぐきをマッサージしてみましょう。清潔なガーゼを指に巻いて、指で触っても大丈夫です。

歯が生えている子なら、仕上げ磨き用の歯ブラシを使って、歯の表面の汚れを落とし、歯と歯の間の汚れをかき出すイメージで優しく磨いてあげましょう。

前にも書きましたが、この時期の赤ちゃんは唾液の分泌量がとても多く、口腔内が比較的清潔に保たれています。この時期の歯磨きで重要なのは、赤ちゃんに「歯磨きは楽しい時間だ!」と思ってもらうことです。
赤ちゃんの機嫌が悪いときや、ママに余裕がないときは無理をせず見送って大丈夫です。

■歯が生え始めたらブラシを~1‐3歳期~

1歳半~2歳半の間は、ミュータンス菌と言う虫歯菌に感染しやすい最初の時期だといわれています。この時期は乳歯が生え揃う時期で、特に虫歯予防が重要になってきます。
ただし、この時期にしっかり歯磨きをして虫歯を予防することができれば、その後も虫歯になりにくいといわれているので、頑張りましょう。

【自分で歯磨きしてみよう!】
1歳くらいだと、まだまだ自分で歯をきれいに磨くのは難しい時期です。歯ブラシを口に入れたものの、ブラシの先を噛んだり、なめたりするだけで全然磨かない!と悩むママも多いのではないでしょうか。
でも実は、歯ブラシをくわえるだけで唾液の分泌量が増えるので、虫歯予防効果はあります。

この時期は、ご飯を食べたら歯を磨くという習慣を理解させることが大事です。また、歯を磨いている間は、歩き回ったり、ましてや走り回ったりせず、怪我なく歯ブラシを使えるよう指導していきましょう。

効果的なのは、ママやパパも子どもと一緒に磨くことです。子どもは大人のやり方をよく見ているので、一緒に磨いて歯磨きのお手本を見せましょう。

★自分で磨かせるコツ
成長に伴って手先が器用になり、3歳くらいまでには自分でそれなりに磨けるようになります。ただ、真面目に磨くかどうかは別。「ちゃんと磨いて!」「早く磨いて!」のイライラはまだまだつきまといます。

自分で磨かせるコツは褒めることです。ちょっと磨くだけで「そうそう上手」と声掛けをすると、まんざらでもない反応をします。
どれだけイライラしても、怒るよりも「上手に磨けるの知ってるよ。かっこいいところ見せて」と言った方が効果的です。

あとは歯磨きの歌を歌ったり、NHKの『おかあさんといっしょ』の中の『はみがきじょうずかな』のコーナーのマネをしたりします。

★選ぶならこんな歯ブラシ!
この時期は、ヘッドが小さめ、持ち手の長さは年齢にあったもの、毛質は短めの柔らかめの物を選びましょう。

3歳くらいになると、「1〜3 歳向け」と「3〜6歳向け」の歯ブラシが選べるようになるのですが、個人的には「1〜3 歳向け」がおすすめです。「3〜6歳向け」は、デザインが豊富になってかわいい物が多いのですが、3歳にはヘッドが大きく毛足が固い印象です。

【仕上げ磨きのやり方】
歯ブラシを鉛筆のように持つのが基本です。力が入りすぎず、ブラシもコントロールしやすいです。
おすすめの磨く順番もご紹介しておきます。

(1)奥歯
前歯の方が敏感なので、最初は奥歯から磨いていきます。奥歯の溝は食べ物が詰まりやすいので、正面から歯ブラシを入れ、20回ぐらいを目安にシャカシャカ磨きます。

( 2)奥歯の外側と内側
奥歯の側面も磨きます。ポイントは歯と歯ぐきの境目です。ここに歯ブラシを当て、優しく小刻みに動かして汚れをかき出します。力を入れたり大きく動かすと、ブラシの先が逃げてしまいます。

(3)前歯
前歯も、毛先を当てて磨きましょう。力を入れて磨いても、歯茎に負担がかかるだけでプラークは落ちません。毛先で細かく小さい円を描くようにこするのがポイント。

(4)歯の裏側
歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを縦に寝かさず入れて、1本ずつかき出すように磨きます。

上唇と歯ぐきをつなぐ「スジ」に歯ブラシが当たると、痛いと嫌がる子が多いです。歯磨き自体を拒否する原因になってしまう場合もあります。
嫌がるようなら、歯ブラシを持っていない方の人差し指の腹で「スジ」の部分を隠して仕上げ磨きをするなど、工夫をしてみましょう。

★仕上げ磨きを嫌がる場合は?
それでも仕上げ磨きを嫌がるお子さんは多いと思います。「楽しい歯磨きタイムを」「1日1回で大丈夫だから、ママも心に余裕を持って!」など、いろんなところで書かれていると思います。

でも実際はどれだけ楽しい雰囲気を演出しても、1日1回でも嫌がる子は全力で嫌がります。
そんなときはもう割り切ってしまうのもひとつの手です。

出典:http://www.euronica.co.jp/

我が家も嫌がる時期は、右の絵のように両腕を足で抑え込んでパパッと磨いていました。毎回嫌がって泣いていましたが、毎日短時間のことなので「そんなもの」と割り切っていました。

そのうち、「嫌がらないから腕を抑えないで」という意思表示が娘の方からあり、自然と左の体勢に落ち着きました。

【歯磨きはいつやるのが効果的なの?】
歯磨きは、実は毎食後にする必要はありません。1日1度、寝る前に磨くことが最大の虫歯予防になると言われています。寝ている間は唾液の分泌量が減り、菌の活動が活発になります。
最も虫歯になりやすい時間帯が寝ている時間です。その前に口内を清潔にすることが重要なのです。

私のかかりつけの歯科医も、虫歯予防という観点からいえば、歯磨きは寝る前の1回で充分だと言っていました

その他、実は食後すぐの歯磨きは良くないと言われています。食事をすると、口内が酸性になり歯のエナメル質が柔らかく傷付きやすい状態になります。だから食後30分は、歯磨き粉をつけたブラッシングはしない方が良いそうです。

ただし、歯磨き習慣が根付いていない子どもの場合は、「食べたらすぐに磨く」を繰り返すことが大事だといわれています。

【歯磨き粉はいつから?】
歯磨き粉は、子どもが自分で口をすすげるようになってから使い始めます。一般的には3歳前後ですが遅くても焦る必要はありません。

子ども用の歯磨き粉もフッ素配合の物が多く、虫歯予防効果が期待できます。長い間、子どもの歯磨きに歯磨き粉を使っていなかったママが、歯磨き粉を使い始めて「歯が白くなった!」と驚いていました。
使用時は歯磨き粉3mm程度を歯ブラシに乗せて磨きましょう。

我が家では、子ども用の歯磨き粉のいろんな味を楽しんでいます。「次は何味の歯磨き粉にしようか?」と娘と相談するのも楽しいです。

■虫歯に注意! 本格的な歯磨きを~4‐6歳期~

4~6歳は乳歯が生え揃い、食生活も大人とほぼ同様の物が食べられるようになります。それにともない虫歯になる子どもが一気に増えます。

 

出典:http://fqmagazine.jp/

アンケートによると虫歯罹患率は、4歳から6歳の間に倍近くに増えます。

4歳くらいには、自分で歯磨き粉をつけることや、口をすすぐことを含め、歯磨きを一通り自分でできるようになります。それで親が仕上げ磨きをしないようになることが、虫歯が増える原因の1つだと考えられています。できることならば、小学校に入るまでは仕上げ磨きを続けましょう。

また、この時期の子どもは理解力もあるので、何が虫歯の原因になるのか、虫歯になると何がいけないのか、なぜ歯磨きが必要なのか、そういったことをしっかり伝えることも、歯磨きを習慣づけるポイントとなります。

2. 子ども用歯ブラシを選ぶポイントって?

それでは、いよいよ実際に歯ブラシを選んでみましょう!
子ども用の歯ブラシはたくさんのメーカーからいろんな商品が発売されています。「どれを選べば良いの?」と悩むママは多いはず。ここでは歯ブラシを選ぶポイントをご紹介します!

■サイズ

子どもは口が小さいので、コンパクトなヘッドを選ぶのが基本です。ヘッドが大きいと奥まで入らず、奥歯がしっかり磨けません。
ハンドルは手のサイズに合うものを選びましょう。喉をつかない短めのサイズがおすすめです。

■毛の硬さ

毛が硬めだと歯茎に負担がかかり痛がります。「やわらかめ」もしくは「ふつう」を選びましょう。ブラシのコシも大事です。
年齢記載のあるの歯ブラシは、同じ「ふつう」でも、表示年齢が高くなるほど硬めになります。

先述しましたが、個人的には表示年齢が若い物を選ぶのがおすすめです。3歳で、「1〜3歳向け」と「3〜6歳向け」の商品がある場合は前者を選ぶようにしましょう。

■交換はマメに!

歯ブラシはバサバサになってしまうと、汚れを落とす力が一気に弱まってしまいます。
子どもは歯ブラシを噛んだり、磨くときの力加減まだ上手くできないので、あっという間に毛先が開いてしまいます。こまめにチェックして、バサバサになったらすぐに新しい物と交換しましょう。

■デザイン

アンパンマンやしまじろう、ディズニー、ピカチュウなど、子どもに人気のキャラクターの歯ブラシもたくさん出ています。歯磨きを嫌がる子には、まずは好きなキャラクターの歯ブラシで親しむこともおすすめです。比較的安価なのも嬉しいポイントですね。

3. 子ども歯ブラシ7選~機能重視~

選ぶポイントはわかったけれど、自分で選びきれない!という方のために、おすすめの歯ブラシをご紹介します。
最初は、機能重視の実用的な歯ブラシです!

■ピジョン Pigeon 乳歯ブラシセット 前歯が生え始める頃から(6~8ヵ月頃) 自分でみがくトレーニング

出典:https://amzn.to/

我が家でも使っていました。
「自分磨きのスリーステップ」として3種類の歯ブラシが入っています。歯磨きデビューに最適です。

最初の1本目は、柔らかいゴムのような素材で360度細かいブラシ面になっています。赤ちゃんが自分で口の中に入れてカミカミすることで、汚れを落としつつ、歯ブラシを口の中に入れる練習にもなります。喉を突かない安全プレート付き。

2本目は、ゴムのようなやわらかい素材はそのままで、植毛歯ブラシに近い形状になっています。歯ブラシを持って「磨く」感覚を知り、その動作の最初の練習ができるようになっています。

3本目は、とっても小さな子ども用の歯ブラシという仕様。薄いヘッドと、やわらかくてコシのあるブラシ毛で、奥歯まできれいに磨く練習ができます。

■Doクリア こどもハブラシ 幼児用 やわらかめ

 

出典:https://amzn.to/

大人用の歯ブラシもメジャーな「Doクリア」の子ども用のラインナップです。こちらは2〜4才用。歯磨き粉もあり、どちらもしまじろうが目印。

通常の歯ブラシよりも2倍長持ちする「長持ちハブラシ毛」を採用しています。
Doクリアはよく使いますが、確かに長持ちします。そろそろ交換かなというときも、他の歯ブラシのように毛先が開ききってバサバサという感じにはなりません。

グリップも握りやすく、子どもにちょうどいい印象。
コスパの良いおすすめの商品です。

■アンパンマン ライオン子供歯ブラシ(1,5~5才用) こども用 キッズ用 キャラクター 【ゆうパケット(メール便)対応】(1通12個までOK!)

出典:https://amzn.to/

子どもに大人気のアンパンマンがデザインされた自分磨き用の歯ブラシです。1才半〜5才用。

毛先が「細かいギザギザカット」になっており、虫歯ができやすい乳幼期の奥歯の隙間がきれいに磨けます。持ち手が太めなので、子どもの手でも握りやすいです。

この他に、ヘッドの小さい仕上げ磨き用の歯ブラシや、歯磨き粉もあります。
我が家では、しまじろうとアンパンマンのローテーションと言っても過言ではありません。

《セット販売》 ライオン こどもハブラシ 1才半〜5才用 ふつう (1本)×12個セット アンパンマン

■花王 クリアクリーン キッズ ハブラシ 3~8才向け

 

出典:https://amzn.to/

こちらもお馴染みのクリアクリーンの子ども向け歯ブラシです。3~8才用。大人用の歯ブラシも出しているメーカーの物はやっぱり安心感があります。

子どもの成長に合った磨きやすい設計になっており、「ぎっしりソフト毛」でゴシゴシ磨いても歯茎に負担がかからず、隙間の汚れもしっかりかき出します。

こちらは自分磨きと仕上げ磨きが兼用になった「仕上げみがき兼用ハンドル」を採用。子どもの小さな手にもフィットして、親が仕上げ磨きをするときには、ペングリップで持ちやすいように設計されています。

■【サンスター】【GUM】ガム デンタルブラシ こども#76  乳歯期用 やわらかめ 1本【子供用ハブラシ】【乳歯期用】【ガム】

出典:https://amzn.to/

ミッフィーがデザインされたかわいらしい歯ブラシですが、こちらは日本歯科医師会推薦商品です。1〜5才用。
子どもの成育に合わせた持ちやすいハンドルと、歯茎を傷付けない優しい毛を採用しています。

■ライオン クリニカKid’s ハブラシ(3~5才) 3本セット送料込み

出典:https://amzn.to/

小児歯科医師共同開発の自分で磨く練習をするのに最適な歯ブラシです。3〜5才用。ミッキーマウスやミニーマウスなど、人気のディズニーキャラクターがデザインされています。

どれだけ注意しても、磨きながら歩き回るお子さんは多いと思います。こちらは万が一の転倒時に配慮した「まがる・おれない安全ハンドル」を採用しており、安心して子どもに持たせることができます。

ブラシにはソフトな弾力があり、歯垢をきれいに落とすことができます。

■P.D.R. ピーディーアール C ・ Selection アニィ1 (12本)

出典:https://amzn.to/

こちらはAmazonで購入できるのですが、3~7才用の「歯科医院専用歯ブラシ」です。乳歯が生え揃う時期から永久歯に生え変わる最初の時期まで使えます。

歯科医にすすめられて使用してみた人のレビューによるとhttps://onigiriface.com/、歯ブラシの持ち手が短めで握りやすく、毛の密度も高いので歯に当たりやすく磨きやすいそうです。

歯科医院専用でありながら、リーズナブルなのも嬉しいポイントです。

4. 子ども歯ブラシ4選~デザイン重視~

子ども用歯ブラシにはデザイン重視の商品もたくさんあります。こちらではキャッチーでかわいい歯ブラシをご紹介します。

歯磨きを嫌がるお子さんなら、こういった歯ブラシで歯磨きタイムを演出してみても良いですね。また、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

■デンタルプロ クレパス風ハブラシ 5本

出典:https://amzn.to/

一見クレパスに見えるユニークなパッケージデザインの歯ブラシ5本セットです。歯ブラシ自体も5色になっており、クレヨン風でかわいいです。飾っているだけでも楽しいので、プレゼントにも喜ばれそうです。

明記はされていませんが、子ども用でも永久歯向けと思われます。
歯ブラシの先端には超極細毛が使用され、奥歯までしっかり磨きやすくなっています。口元の小さい女性にも使えます。

■N-amboo 竹製耐久度高い 子ども 歯ブラシ エコ 4本入り セット むらさきいろ

出典:https://amzn.to/

個人的に1番目を引かれたのがこちらの歯ブラシです。持ち手がなんと天然の竹!
木でできた持ち手に青色と紫色のブラシ。子ども用の歯ブラシとは思えないビジュアル、素敵です。
3才以上向け。大人用もあるようです。一度使ってみたいです。

■HAMICO キッズ歯ブラシ(12Animals)

出典:https://amzn.to/

「歯ブラシを好きになれた子は、歯磨きも好きになれる」をコンセプトに、歯科医師と歯科衛生士によって開発された歯ブラシです。
ぷっくりとした透明のボディに、1から12までの数字の形をした動物たちがプリントされています。
大人から見ても、おしゃれでかわいいです。

しかもこちらは、かわいいだけではないのがすごいところ。人間工学に基づいて、小さな子どもの手でも握りやすく設計されています。さらに、1本1本の毛先を丸く加工し、子どもの歯肉を傷めない安心設計になっています。ママも納得の至れり尽くせりの歯ブラシです。

■アニマルハブラシ お得な 10本セット【楽しくはみがき!】【キッズにぴったりキッズサイズ】【立てて置けます!】【メール便不可】

出典:https://item.rakuten.co.jp/

並べてかわいい、動物の形をした歯ブラシです。歯ブラシを立てて置いておくことができます。
使っていないからわからないけど、おそらく磨きやすくはなさそうな、とにかくかわいさ重視の歯ブラシ!
子どもの食いつきは抜群だと思います。

アニマルハブラシ お得な 10本セット【楽しくはみがき!】【キッズにぴったりキッズサイズ】【立てて置けます!】【メール便不可】

5. 子ども歯ブラシ3選~スペア量重視~

子ども用の歯ブラシはとにかく寿命が短いです。こちらでは、すぐに交換できるスペア量重視の歯ブラシをご紹介します。

■歯科用 LA-110 【子ども Lapisハッピーカラー 12色 乳幼児】 小さいヘッドで、歯が生えはじめたらお口のケア!【日本製】

出典:https://amzn.to/

色えんぴつのような 12色のカラフルな歯ブラシに、1本1本違う動物がプリントされています。歯ブラシの裏側にはひらがなで動物の名前が書いてあります。

スペア量重視の歯ブラシだと、ずっと同じ歯ブラシが続いて飽きてしまうのがデメリットですが、これだと「次はどれにする?」と選ぶのも楽しめます。
乳歯の生え始めから、生え揃う時期の歯に最適。子どもの小さな手でも握りやすいハンドルで、 歯磨きの練習にもピッタリです。

■【日本製】 20本入り 歯科医院向歯ブラシ 子ども用(ふつう)

出典:https://amzn.to/

こちらは歯科医院向に設計された歯ブラシです。リーズナブルで、Amazonでも200件以上のレビューがつく人気商品です。

口と歯がまだまだ小さい子ども向けに、コンパクトなヘッドになっています。細い毛を短めにカットして、抜けにくいように植毛にもこだわっています。この価格で安心の日本製なのも嬉しいポイント。

■サンリオキャラクターズ歯ブラシセット【乳幼児用】(1本ずつ個装袋入りで安心)歯が生えはじめたお口のケア【日本製】10本入り

出典:https://amzn.to/

サンリオの10のキャラクターが10色のカラフルな歯ブラシにプリントされています。サンリオ好きにはたまらないセットです。おみくじのような箱もかわいく、プレゼントにも喜ばれそうです。こちらも乳歯の生え始めから生え揃う時期向け。

ハンドルには油性マジックで名前を書けるところがあり、きょうだいで使い分けるなど、保育園や幼稚園用としても活躍します。
子どもの小さな手で持ちやすいハンドルになっているのも特徴です。

6. 歯磨きをお助け☆おすすめアイテム

いろいろ試してみたけど、やっぱり子どもが歯磨きを嫌がって毎日の歯磨きタイムが憂鬱!どうにかしたい!と悩む方や、歯磨きだけではなんだか心許ないと思う方のために、歯磨きをサポートしてくれる便利なアイテムがあるのをご存知ですか?

歯ブラシでのブラッシングを補って口腔ケアや歯磨きタイムを楽しくする便利なアイテムを一挙にご紹介したいと思います。是非一度試してみて下さい。

■お菓子「ちゅちゅら」

こちらは、なんと歯磨きの後に食べる口腔ケアチュアブルです。チュアブルとは、水がなくても飲める噛み砕いて服用するタイプの錠剤のこと。

イチゴ風味なので、ラムネのような感覚でポリポリ食べることができます。そんなお菓子みたいなアイテムで虫歯予防ができちゃうんです。
詳しくご紹介します。

(1)業界初「PS-B1」配合!
「PS-B1」とは、約300兆個の乳酸菌群が産み出した生産物質で、善玉菌のエサとなる物質です。言わば善玉菌の大好物。
善玉菌を増やすことによって口内環境を整え、虫歯になりにくい状態にします。

(2)キシリトール70%配合!
歯に優しいけど甘くて美味しいを実現。

(3) 柿由来のポリフェノール「パンシル」で防臭効果!
柿の抗菌・防腐作用は昔から知られています。その効果を利用して、気になる子どもの口臭を抑えます。

(4) 沖縄産サンゴ由来のカルシウム配合!
カルシウムは、歯を作ります。食べることで歯が強くなります。

(5) 沖縄野草を15種類ブレンドした発酵エキス配合!
栄養面も充実。子どもの発育に配慮した栄養素が摂取できます。

(6)子どもが大好きなイチゴ味!
「しっかり歯磨きできたら、ちゅらちゅら食べようね」と、歯磨き後のご褒美として使えます。
「歯磨きを喜んでしてくれるようになった!」というユーザーの声も多数。

こんな方におすすめ!
□毎日、子どもが歯磨きを嫌がって憂鬱
□親に虫歯があるので、子どもにもうつっているのではと心配
□永久歯を虫歯にしたくない
□子どもの口臭が気になっている
□歯磨き後に、子どもがおやつを欲しがる
□治療したのにすぐ虫歯ができる

■歯磨き粉「はっぴーす」

「はっぴーす」は、子どもが歯磨きをしたくなる工夫がいっぱい詰まった歯磨き粉です。
子どもと開発した美味しいフルーツミックス味、かわいいパッケージ、そして子どもと楽しく歯磨きができる専用アプリも開発しました。

また、お母さんの産道から見つかった乳酸菌「KT-11(クリスパタス菌)」と、ラクトフェリンをダブルで配合することで、高い虫歯予防効果を発揮します。口内の善玉菌を活性化し、虫歯になりにくい口内環境を作り出します。

食品と同じ原料で作られており、歯磨きをしながら飲んでしまっても全く問題ありません。

こんな方におすすめ!
□高い虫歯予防効果が欲しい
□虫歯のできにくい口内環境を作ってあげたい
□嫌がらずに楽しく歯磨きして欲しい

3.サプリ「むしばいばい」

こちらの「むしばいばい」も乳酸菌の力で、虫歯のできにくい口内環境を整えるタブレットです。
ポイントを詳しくご紹介します。

(1)善玉菌「BLIS M18」が戦って守る!
「BLIS M18」はニュージーランドで発見された善玉菌です。とても小さな粒子で、歯ブラシが届きにくい奥の歯にも効果を発揮します。

(2)キシリトール配合!
虫歯になりにくいキシリトールを配合しているので、甘みはあるけど虫歯予防効果があります。もちろんシュガーレス。

(3)おいしいイチゴ味!
子どもたちが食べて「おいしい」と感じることをコンセプトに作られています。歯磨き後のご褒美としても使えます。

口コミによると、「日々の歯磨きだけでは磨き足りているか不安だった」というママにも、タブレットを舐めているだけでケアができると好評です。
歯磨きプラスαの安心感がありますね。



7.まとめ

いかがでしたか?
今回調べて感じたことは、子どもの虫歯や歯磨きに悩んでいるパパ・ママがとても多いのだなということです。

今回はあまりご紹介できませんでしたが、歯磨きタイムを楽しくするような動画もYouTubeにはたくさんアップされています。困っている方は一度チェックしてみて下さい。
3歳になった今では、娘はすんなり磨かせてくれるようになりましたが、1歳の頃は毎回嫌がっていました。そのうち息子との第二の歯磨きの戦いが始まるんだろうなと覚悟しています。

そしてもう1つ感じたことは、虫歯予防には「歯磨き習慣をつけること」が何より大切であるということです。これは本当にいろんなところで書かれていました。乳幼児期の歯磨きはこのためにあるといっても過言ではないのではと思うほど。

親の目が届く今、歯磨き習慣が子どもに根付かなくとも、毎回磨くようにいえば良いだけのこと。これは、いつか子ども大きくなって親元を離れたあとも歯磨き習慣がきちんと続くように、子どもが小さい頃から習慣づけることが大事、ということです。

歯とは一生付き合わなければなりません。子どもの歯が一生活躍できるように、今日も娘の歯を磨きたいと思います。

ライター名