子育て中のママにとって、仕事の質や環境はとっても重要です。仕事だけに専念していればいいわけではないので、自分に本当に合った仕事でなければ続けていくことが難しくなってしまいますよね…。
いざ働いてみたら思っていた内容と違っていたり、子育てしながら働くには環境が整っていなかったり、様々な理由から辞めたいと思うこともあるでしょう。そんな中で無理に仕事を続けていると、ストレスを感じやすくなり、子育てにも影響が出てしまうかもしれません。
そこで、思い切って仕事を辞めるという選択をしてみてはどうでしょうか?合わない仕事を無理して続けるのではなく、転職を考える人が増えていますよ!
ですが、辞めるといっても、辞めるタイミングや手順には注意が必要です。今回は、転職する時期や手順、おすすめの転職エージェント、今話題の退職代行サービスについて詳しく紹介していきます!
1.転職の時期や手順
2.おすすめ転職エージェント
3.退職代行サービスについて
読むのに必要な時間は約 14 分です。
目次
1.転職する時期を考えよう
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今の仕事を辞めて新しい仕事に就きたいのであれば、転職するタイミングが重要です。いつでも転職できるのではなく、転職に適した時期と適さない時期があることを知っておきましょう。
■転職に適した時期
【募集が増える時期】
新しい年度になる3月~4月、下半期に入る9月~10月にかけて入社する人が増えると言われています。
この時期に入社する人材を1月から2月、7月から8月に募集する企業が多く、求人ニーズが高まる時期です。
募集が多いので、多数の企業、職業の中から自分の求めている転職先を探しやすいというメリットにつながっています。
【ボーナスをもらってから退職する人がでる時期】
夏であれば6月から7月、冬なら12月から1月にかけて、企業の退職者が増える時期になります。
これは、ボーナスをもらってから退職しようと考えている人が多いからです。
急に退職されて足りない人材を募集し始めるので、企業側も積極的に採用してくれます。
4月入社の採用に比べると転職する人の人数自体が減っているので、ライバルが少ない点で有利です。
【長期休暇がある時期】
転職活動をするには、様々な準備が必要です。
仕事を続けながら転職活動をするとなると、普段の仕事が忙しくなかなか下準備が進められないということも…。
GWや年末年始など長期休暇がある時期であれば、ゆっくりと求人情報を調べられたり、履歴書などの必要な書類を作成したり、しっかり自己分析をして本当に自分がなりたい職業は何か考えたり、といった準備に時間を使えます。
■転職に適さない時期
【求人ニーズが高まる時期はライバルも多い】
求人ニーズが高まるのは、4月入社や下半期に入る時期の入社を見越した採用です。
反対に4月から5月にかけては新入社員の教育などで忙しく採用が少ない傾向があります。
ですが、求人が多い時期だからと言って、転職がうまくいくとは言い切れません。
求人情報が増加する時期は、同じように転職を考える人が増えます。
つまり、条件がいい求人は、ライバルも多くなる時期でもあるのです。
求人が多いからという理由で、何の準備もなしに転職ができるほど甘くはありません。
逆に他の時期であれば、企業側が本当に必要な人材を求めている可能性もあり、またライバルも減るので良い転職に巡り合える場合もあります。
どの時期だからうまくいくとは一概には言えず、いつの時期の転職であっても準備が必要なことには変わりありません。
【入社して間もない時期】
企業にとって、前の会社をすぐに辞めているとなると「転職後もまた辞められてしまうかもしれない…」と思われがちです。
どうしても辞めなければいけない理由があれば別ですが、あまりに早く職を変えていると印象が悪くなってしまい、書類審査で落とされる原因になってしまう恐れがあります。
目安として、3年以内の転職は避けた方が無難です。
【会社に迷惑がかかる時期】
現在勤めている会社を退職してしまうと、残されたメンバーに迷惑が掛かってしまう状況にある場合には、転職に適した時期とは言えません。
例えば、決算期や繁忙期といった会社にとって忙しい時期や、重要なプロジェクトを進めている最中といった場合は避けた方が良いでしょう。
現在の業務が落ち着いてから、転職に移ると円満に退職しやすくなります。
【貯金がない時期】
転職先が決まっている場合なら良いですが、退職してから転職先を探す場合には注意が必要です。
今までもらっていた給料が入らなくなる上に、雇用保険に入っていた場合に支給される失業保険もすぐにもらえるわけではありません。
貯金が全然ないまま退職して転職活動を始めたとして、すぐに転職できなければ生活に困ることになってしまいます。
お金がないから早く就職しなければいけない、という焦りから、自分の求めていた転職先ではない会社に転職せざるを得なくなることも!
条件がよくない企業にしか転職できなければ、また不満が出てきてしまい再度転職しなければいけない可能性も出てきます。
転職がスムーズにうまくいくだろうと簡単に考えず、長期にわたった場合のことも考えておかなければいけません。
経済的にも余裕をもって転職活動をするために、目安として半年分の生活費が貯金してあると良いでしょう。
■転職活動はいつから始める?
転職しようと思って活動を始めても、すぐに良い企業に巡り合えるわけではありません。
転職活動は数カ月ほど、中には1年以上かかる人もいるのが現状です。
平均して3か月ほどで転職していますが、あくまで目安と考えましょう。
また、企業に応募するときに、気になる企業をいくつかまとめて応募すると、1社ずつ応募するよりもスムーズに進みやすくなります。
転職活動を在職中から行うか、退職してから行うかも重要なポイントです。
【在職中から】
現在の業務と転職活動を並行して行うことになるので、給料をもらいながら転職活動ができます。
経済的な余裕が生まれ、良い転職先が見つかるまでゆっくりと活動を続けることができるのがメリット。
また企業側から、在職中である方が能力を評価する傾向にあり、ブランクがある人に比べてマイナスイメージを与えずに済みます。
反対にデメリットとして、仕事をしながら転職活動も行うので、時間が足りなくなったり、面接の時間を作るのが難しかったりしてしまいます。
また、明確な入社日を告げられないため、不利になってしまう可能性もあるようです。
【退職してから】
退職後に転職活動を行う場合は、時間がたっぷりあって、転職活動の準備をしっかり行えることが最大のメリット。
複数の企業を同時に受けやすく、面接の対策も事前にばっちり行えます。
今まで働き詰めだった人は、少しの間休暇を取れるという意味でもメリットと言えるでしょう。
雇用保険に加入していたのであれば、失業保険を受け取ることもできます。
デメリットは、収入が一切なくなってしまうので経済的負担が増えます。
転職活動が長引けば長引くほど、経済的負担も加わって焦ってしまいます。
さらに、企業側は在職中の人を有利に採用することが多いので、退職してブランクがあると何か問題があるのではないかと疑われてしまう可能性があります。
不採用が続くと経済的にも精神的にも焦りが生じてしまい、自分が希望していた職種ではない企業に焦って就職することになってしまうかもしれません。
企業側も在職中の人を採用する傾向にあるので、退職する前に転職先を探しておく方が良いでしょう。
2.転職の手順
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転職するなら、自分に合った企業に就職することも大事ですが、今勤めている会社を円満に退職することも大事。円満退職のためには、転職時の手順を知っておきましょう。
■転職活動を始める!
仕事を辞めたいと思い、すぐに退職に踏み切るのは危険かもしれません。退職の前に、あらかじめ転職活動を行いましょう。
転職活動にも段階があり、まずは事前準備、そして応募と面接、最後に内定となります。
仕事を辞めて時間が自由になってから転職活動をしたいのであれば、事前準備だけでも在職中に行っておくことをおすすめします。
事前準備は、まず自分が次の転職先に何を求めるか自己分析することや、履歴書の作成、求人情報を集めることなどがあります。
とにかく仕事を変えたいというあいまいな理由では、次の転職先を選ぶときの面接の受け答えもあいまいになってしまいがち。
しっかりと自分の希望する職種や内容などを吟味しておくのがおすすめです。
■退職する旨を伝える
転職のめどが付いたら、現在働いている会社に退職することを伝えましょう。
退職する2か月前を目安に伝えるのが基本です。
辞める直前に伝えられても、準備や引継ぎなど会社側に迷惑がかかってしまうかもしれませんし、退職を希望する時期に辞められない可能性も出てきます。
また、退職の報告をする相手は最初に直属の上司に伝えましょう。
同僚や部下などに退職することを先に話してしまった場合、間接的に上司の耳に入り印象を悪くしてしまうかもしれません。
上司に直接伝えるのがマナーです。
■退職日の交渉
退職することを伝えた後は、具体的な退職日を決めます。
業務の引継ぎなどにかかる日数を踏まえて、退職日を割り出すのがベストです。
もし、有給休暇などを使い切って退職したいのであれば、その分引継ぎにかかる日数に余裕をもって退職日を決めなければいけません。
■退職届の提出
退職日が決まったら、改めて上司へ退職願を提出します。
よくドラマなどでいきなり退職願を出すシーンを見かけますが、本来退職願は退職が会社から認められ要求された時点で提出するものです。
退職願の書き方は、会社の規定の用紙がある場合もあるので事前に確認しておくと安心です。
■業務の引継ぎと挨拶
最後に忘れてはいけないのが、退職した後に会社が困らないようにしっかりと引き継いでおくことです。
退職前に引継ぎがうまくいっておらずバタバタするようなことがないように、あらかじめ余裕を持った引継ぎのスケジュールを組んでおくことも大切です。
退職の数日前には引継ぎが完了するようにしましょう。
いよいよ退職当日になったら、自分の私物を整理したり必要な書類をまとめたりする事務的な手続きだけでなく、今まで共に働いてお世話になってきた上司や同僚などに挨拶をするのも忘れずに。
円満退社のために、最後まで計画的に行いましょう!
3.転職先を探す方法
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今より条件がいい会社で働きたいのであれば、転職先をじっくり探さなければいけません。職種や給料だけでなく、その業種からの評判や休暇の取りやすさなど、様々な面からアプローチしましょう。
■求人誌
転職先を探す方法として、昔からあるのが求人誌。
信頼できる情報が載っていて、職種や業種ごとに分けられているので、誌面であっても自分に合う仕事を見つけやすい特徴があります。
ですが、載っている情報が最新とは限らず、条件のいい情報が少ないというデメリットも。
■知人を頼る
知人を頼って転職する場合は、就職しやすいというメリットがあるだけでなく、転職先の会社を詳しく知ることができます。
本来求人情報に出回っていない詳しい情報も知人を通して知ることができるので、自分に合っているか見極めやすいです。
デメリットは、知人の紹介なので思っていた職場と違っていた場合に再度転職しづらくなってしまいます。また、同じ職場に知人もいるので、何かと働きづらさも出てくるかもしれません。
転職が失敗とならないために、知人の紹介で転職活動が楽に済むからという理由で、安易に転職先を決めてしまわないようにしましょう。
■転職エージェントを利用しよう!
求人誌や知人の紹介など転職先を探す方法はいくつかありますが、転職先の探し方で後々後悔することがないように、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントとは、人材紹介サービスの一種で、転職先を探している人に合った転職先を見つけてくれる、言わば転職のプロ。
転職するにも、新しい転職先を探すのはとても難しく、求人情報に書かれている情報だけでは不足であったり、自分に本当に合った仕事かどうか見極められなかったり、様々な悩みを抱えてしまいがち…。
そこで!転職エージェントを利用すれば、そういった悩みを相談しながら後悔のない新しい仕事を見つけられます。
転職で難しく時間がかかるのが「最適な転職先を見つけること」ですが、転職エージェントが自己分析も含めサポートしてくれます。
さらに転職先探しだけではなく、他のサポートも充実しているのが特徴!
転職に関する様々な書類の作成や、不安も多い面接の対策など求職者を多方面からサポートしてくれますよ★
自分1人で準備していても、分からない部分や面接時に聞かれてあいまいになってしまう部分は割と多いものですが、転職エージェントの充実したサポートを受けることによって転職がうまくいく可能性も高まるでしょう。
転職エージェントにしかない非公開の求人を紹介されることもあるので、転職を考えるときに利用してみてはどうでしょうか?
4.おすすめの転職エージェント紹介!
転職エージェントと言っても種類は様々。多くの会社があるので、どこを利用したらいいのか迷ってしまいますよね。そこで、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。
■doda(デューダ)
業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス
非公開求人も含めて10万件以上の求人情報が集まるdoda。
求人情報が多いからこそ、転職を考えている人の1人1人に合った最適な仕事を紹介してくれます。
転職業界の大手であり、知名度も高く利用している人も多いです。
dodaを運営するのはパーソルキャリア株式会社。dodaで取り扱っている求人は、なんと8割が非公開求人です。
だからこそ、dodaでしか見つけることができない求人を提供してくれ、自分の求めているニーズに合った仕事を見つけやすいと評判です!
転職のフェアやセミナーも頻繁に行っていて、東京だけでなく地方でも開催されているので気軽に参加しやすいメリットもあります。
年代ごとであったり、希望する職種ごとであったり、様々なフェア、セミナーが開催されているので、自分に合ったものを選択しやすいです。
dodaは無料で会員登録することができ、非公開求人の紹介、職務経歴書の添削、面接の対策、転職後のフォローアップまでサービスが充実しています。
転職にかかわる多くの問題を一緒に解決してくれ、最適な転職先を探してくれるサービスから、満足度も高い転職エージェントです。
業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス
■就職Shop
就職Shopは転職業界大手であるリクルートが運営している転職エージェントで、その特徴は若者を対象に仕事を紹介していることです。
特にフリーターや既卒、第二新卒向けに就活を支援しています。
この年代を対象とした求人数は業界で最も多いので、豊富な求人の中から自分に合った就職先を探すことができますよ!
1人1人に対し、キャリアコーディネーターが個別にサポートしてくれるので「自分に向いている職場が分からない」「何になりたいか決められない」といった場合でも、自己分析をしながら就職を支援してくれます。
また、就職Shopで紹介されている求人は、どれもすでに現地訪問されている企業ばかり!
すべての企業に訪問取材してあるので、他では分からないような会社の雰囲気や社風なども知ることができます。
求人のある企業へ紹介するときには、履歴書を提出するところから始めるのではなく、面接から就職活動が始まります。
貴重な人材を、書類を通してみるのではなく、人間性で見てくれるので自己アピールがしやすいです。
登録から就職が決まるまですべて無料で行うことができる就職Shop。
利用しているのは20代のフリーターや新卒、第二新卒のまだ社会人として働いたことのない人材が多いようです。
しかし、利用に年齢制限があるわけではなく、30代以降でも在職中の人でも利用できます。
■PASSEND
転職エージェントであるPASSEND(パッセンド)は、20代から30代女性向けのエージェントで、特に美容業界の求人案件が豊富に揃っています。
初めて転職するという人は「自分がどの会社に向いているのか?」「何から手を付けていいのか分からない…」と悩みも様々ですが、PASSENDなら1人ずつキャリアアドバイザーがついて、どんなことでも丁寧にレクチャーしてくれます!
転職には必須となる面接も独自の対策を行ってくれ、面接当日に同行し同席してくれるサポートもあります。
「面接が苦手…」「緊張して1人で乗り切れるか不安…」という人でも、PASSENDなら安心して任せられます★
面接までの準備や日程の調整など、細かい事務手続きもサポートしてくれますよ!
美容業界への就職となると、実務経験がないから就職は難しいと諦めている人も多いはず。
ですが、憧れの美容部員、エステティシャンなどの研修制度が種類豊富に用意されているので、就職後も安心です。
未経験者でも転職ができる美容業界の案件が豊富で、PASSEND限定の案件も多いので、美容業界への転職を考えている人に特におすすめです。
※しかし、全国展開している転職エージェントではなく、東京周辺の案件ばかりなので、就職でいる地区が限られています。
■RUN-WAY
RUN-WAYは、正社員からアルバイトまで幅広い転職先を見つけられる女性向けの転職エージェントです。
求人情報として載っているすべての案件が、未経験の人でも大丈夫な内容なので、気軽に応募することができます。
実際にRUN-WAYを利用している人の90%以上が未経験の職業に挑戦しています。
公式サイトから転職先エリアと勤務形態、自分のタイプの3つの項目に応えるだけで、簡単に仕事探しができますよ★
それだけでなく、女性の転職に特化した専属のコンシェルジュが求人を紹介してくれたり、不安な面接の対策や履歴書などの書類制作をしてくれたり、様々なサポートを行ってくれます。
求人数があまり多くないというデメリットがあることと、転職先のエリアが首都圏のみの掲載なので地方の転職を考えている人には向きません。
ですが、無料で利用できるので、新しい分野の転職を考えている女性ならまずは利用してみても損はないでしょう。
■リクナビNEXT
出典:https://next.rikunabi.com/
日本最大級の会員数を誇るリクナビNEXTは、転職先に出会えたサイトとしておよそ880万人が会員登録しています。
そのうち若手とされる35歳未満の会員は370万人以上いるので、若手の採用にも強いのが魅力!
転職したい人の約8割が利用していると言われています。
「スカウト機能」もありこの機能を活用すれば、登録した職務経歴書を見た企業側から「採用したい!」というスカウトメールが届きます。
スカウトメールは、転職希望者側にとても有利な機能であり、頻繁にスカウトメールが来るのであれば自分の市場価値が高いということが認識できて、その後の転職活動に活かすこともできます。
注意点として、リクナビNEXTは転職エージェントではなく、転職サイトです。
求人情報は豊富ですが、担当がついて様々なサポートを行ってくれるものとは違うので勘違いしないようにしましょう。
転職エージェントを利用したいのであれば、リクナビ系列のリクナビエージェントがおすすめ。
リクナビNEXTでは行っていない、キャリアアドバイザーへの相談や書類の添削、面接の対策などもリクルートエージェントなら行ってくれます。
求人情報もリクナビNEXTが1万件なのに対して、リクナビエージェントでは非公開求人も合わせると25万件にもなります。
専属のアドバイザーがついて、転職に関する全面的なサポートを受けられるので、リクナビエージェントにも登録しておくのがおすすめです。
転職サイトとして自分の市場価値や求人情報を集めるのにリクナビNEXTはおすすめですが、自分1人で転職先を探して対策するのは大変です。
より効率よく転職活動を行うのなら、転職サイトのリクナビNEXTと転職エージェントのリクナビエージェントを並行して使うと良いでしょう。
■マイナビ転職エージェント
出典:https://tenshoku.mynavi.jp/
マイナビ転職エージェントは、求人情報が8万件以上掲載されています。
転職サイトのマイナビ転職とは異なるので、注意しましょう。
マイナビ転職エージェントでは、約8割が非公開求人なので、登録しておいて損はないです。
マイナビ転職エージェントの主な特徴は、キャリアアドバイザーが1人ずつついて、それぞれに合った最適な就職先を見つけるために幅広いサポートをしてくれます。
特に初めての転職だと悩みも多くなりがちですが、面接の対策や書類の添削など幅広いサポートがあるので、自分1人で転職活動を行うより効率的にスムーズに見つけることができますよ。
また、履歴書や職務経歴書といった企業に提出する書類を作成するのは、何かと大変です。
しかし必要な書類を客観的に見てアドバイスしてくれるので、より具体的で自分をアピールできる書類が作れます。
面接の日程を決めたり、給料などの条件を交渉したりといった場合にも、自分で行う必要はなく間に入ってくれるので安心です。
転職活動で難しい日程の調整も、キャリアアドバイザーが代わりに行ってくれるので、スケジュールの管理も困ることはありません。
5.便利な退職代行サービス『わたしNEXT』
出典:https://taishoku.to-next.jp/
最近ニュースなどでよく耳にする“退職代行サービス”。昔からある仕組みではないので、どのようなサービスを提供しているのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。
ここからは退職代行サービスについて、さらに退職代行サービスの中でもおすすめの「わたしNEXT」について詳しく紹介していきます。
■退職代行サービスとは?
退職代行サービスとは、その名前通り、退職したいと考えている人に代わって退職の手続きを行ってくれるサービスのことです。
「お世話になった会社なのだから、きちんと自分で退職したい」という意向を伝えるべきだと考える人もいるかもしれませんが、近年では簡単に退職できない状況に追い込まれてしまうなど、自分で退職するのが困難なケースも珍しくありません。
そこで、退職代行サービスが本人に代わって退職することを伝えてくれるのです。
退職にまつわる労働局への相談も増加傾向にあり、辞めづらい社会の風潮から退職代行サービスのニーズが高まっているのです。
例えばどのような場合に、退職代行サービスが利用されているのでしょうか。
このように様々な理由から退職代行サービスを利用している人がいるようです。
会社の深刻な人手不足から貴重な人材を手放したくないケース、精神的な苦痛を受けていて言い出せなくなっているケースなど実に様々…!
さらに、今まで育ててもらった会社だから恩を感じて辞められないという人もいるようです。
ですが、一度きりの人生!自分に合った職種やよりよい条件の会社に転職したいと思うのは当然のこと。
退職したいけどなかなかできない、もしくは言い出せなくて困っている人を対象に利用者が増えている退職代行サービス。
退職代行サービスを利用することによって、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、自分で退職の希望を伝える必要がないことです。
怖い上司や職場の雰囲気が悪かったとしても、直接やりとりを行う必要がないので精神的に楽に退職ができます。
また、退職の手続きは事務的に行ってくれ、即日で退職することもできます。
会社に出社する必要もないので、簡単に手続きが完了しますよ。
反対にデメリットもいくつかあり、自分で直接伝えて退職するのと比較して、費用が必要になることです。
会社によって必要な費用もまちまちですが、だいたい3万円から5万円程度必要になります。
また、新しいサービスなので悪徳業者が紛れている場合もあり、注意が必要です。
十分に実績がある会社を選ぶと良いでしょう。
最後に、お世話になった会社からすると、突然退職代行サービスから連絡が来て退職という形になるので、自分でお礼や挨拶を伝えることができません。
簡単に退職できるサービスですが、だからといって安易に利用するのではなく、十分に考えてから利用するようにしましょう。
■わたしNEXTの特徴
出典:https://taishoku.to-next.jp/
数ある退職代行サービスの中でも、女性の退職におすすめしたいのが「わたしNEXT」です。サービスの特徴や料金など詳しく解説していきます。
【日本初女性向け】
退職代行サービスはいくつもありますが、女性向けの退職代行を日本で初めて行ったのがわたしNEXT。
女性ならではの退職にかかわる悩みを考慮してくれ、仕事のストレスから解放してくれますよ!
即日退職も可能なので、仕事がつらくてすぐにでも辞めたいという人にもぴったりのサービスです。
【転職お祝い金、転職も応援】
退職だけでなく、次のステップである転職も支援しています。
転職に関するサポートも充実していて、転職に成功したときには転職お祝い金として最大5万円が受け取れます。
【お客様満足度98%越え!】
わたしNEXTの依頼者を対象に行ったお客様満足度のアンケートの結果によると、「大変満足」と回答した依頼者がなんと98.7%も!
ほとんどの人が利用してよかったと満足しているので安心して利用できますね。
【料金】
退職代行サービスの業界でもかなり安い価格設定をしていて、正社員や契約社員の退職では29,800円、アルバイトやパートの退職なら19,800円で利用できます。
【全額返金保証サービス】
「わたしNEXTを利用して本当に退職できるのかどうか?」不安に思われる人もいるかもしれません。
ですが、わたしNEXTなら全額返金保証サービスが付いているので、万が一でも安心して任せられます。
【利用方法】
わたしNEXTの利用方法はとても簡単!
まずは退職に関する様々な悩みを相談しましょう。
相談だけなら無料で行っているので、どんな悩みでも聞いてもらえます。
いつまでに辞めたいか、有給はどうするかなど、退職にかかわる要望も伝えられます。
次に、料金を支払いましょう。
支払いには、クレジットカードの他、銀行振込やコンビニ、キャリア決済などが利用できます。
支払いが完了したら、わたしNEXTが本人の代わりに退職の連絡や手続きを行ってくれます。
面談なども不要で、スマホだけあれば退職まで完了してしまうので、とっても簡単です。
【創業14年で退職成功率100%】
退職代行サービスの中には悪徳業者もいますが、わたしNEXTは創業14年、退職成功率100%なので安心して利用できます。
仕事を退職できてよかったという口コミも多数寄せられていて、メディアにも取り上げられている信頼できる会社ですよ。
6.まとめ
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「仕事がつらくて辞めたい」「新しい仕事を始めたい」と考える人は多いものです。
特に女性は生活環境が変わるたびに、職場や仕事の内容を見直さなければいけない状況に追い込まれることが多いですよね…。
結婚や出産などを機に転職について、しっかりと考えなければいけません!
転職するときには、タイミングが重要。
求人が多くなる時期、少ない時期もありますし、自分のタイミングだけでなく、今勤めている会社の状況も判断して、転職のタイミングを考えると失敗しませんよ。
転職するのであれば、自分で求人情報を集めて転職先を探したり知人に頼ったりする方法もありますが、1番効率よく最適な転職先を探すなら転職エージェントがおすすめ。
今回紹介した転職エージェントはどれも無料で利用できて、登録している人だけの非公開案件も多いので、転職するときにはぜひ利用してみてくださいね。
そして、転職には新しい会社に入社するだけでなく、現在勤めている会社を退職するのもセットになります。
退職したい旨を伝えるのは自分で直接上司に伝えるのがベストですが、場合によっては自分で伝えるのが難しかったり、辞めさせてもらえなかったりといったケースもあるので、必要に応じて退職代行サービスを利用するのも手ですよ。
中でも女性のために作られた「わたしNEXT」を利用すれば、退職成功率100%で即日でも辞められるので安心して利用できます。
さらに、転職の支援も行っていて、利用者の満足度も高いので、退職代行サービスを利用するなら「わたしNEXT」がおすすめです。
つらい仕事を続けていると、精神的にストレスになるだけでなく、家族にまで迷惑が掛かってしまうかもしれません。
無理に続けるのではなく、思い切って転職してみてはどうでしょうか。初めての転職で分からないこと、不安なことを抱えている人でも、転職エージェントや退職代行サービスなどのサービスを利用すれば、転職も安心してできますよ!