出産に向けて、多くの方は育児雑誌やインターネット、または先輩ママから沢山情報を集めて様々な育児グッズを揃えることと思います。
ベビーチェアも、その中の一つではないでしょうか。でも、どんなベビーチェアを準備すればいいのか、新米ママは迷ってしまうことも。出産の間隔があいてベビーの育児が久しぶりという場合は、数年の間に次々と新しいベビー用品が発売されているため、より使いやすい物を買い揃えたいと最新の情報を求めているママも沢山いるようです。赤ちゃんに手がかかる時期でもあるので、出来れば情報はインターネットで手軽に手に入れられると助かりますよね。
というわけでここでは、離乳食期に備えて購入するなら絶対におさえておきたいベビーチェア選びのポイントや、ベビーチェアの種類、おすすめのベビーチェアについて詳しくご紹介していきます。是非参考にしてみてください。
.ベビーチェア選びのポイント
.ベビーチェアの種類
.おすすめのベビーチェア
読むのに必要な時間は約 15 分です。
目次
1.離乳食が始まったら、ベビーチェアを活用しましょう!

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【ベビーチェアはいつから必要なの?】
産まれてすぐに必ず必要なものでもないけれど、いずれは必要になってくるベビーチェア。
ママの姿が見えないと泣き止まないような時も、お料理中やパパママの食事中にベビーチェアに赤ちゃんを座らせておけば、ママの姿が見えて安心して泣き止んでくれることもあるので、月齢にあったものを用意しておくと案外出番は多いかもしれません。
そして離乳食を始める目安の一つとして「おすわりができるようになったら」ということが言われているので、遅くてもその頃にはベビーチェアを準備しておきたいものですよね。
【どうしてベビーチェアが必要なの?】
まだ寝てばかりの頃やおすわりするまでの頃はベビーチェアがなくてもそれほど問題ありませんが、離乳食が始まると、やはりベビーチェアは必要になってくると思います。それは、「食事は座ってするもの」という習慣をつける為でもありますが、食事の量も徐々に増え、赤ちゃんがよく動くようになってくると抱っこでは食べさせづらくなってくるという理由もあります。
そして、マナーという意味でも、しっかりと自分の椅子に座って、姿勢を正して食事をすることを覚えさせていくことはとても大事です。
離乳食がいよいよ始まる頃というのは、案外不安とワクワクが入り混じったような少し複雑な気持ちですよね。始めての離乳食作りも不安だし、作った離乳食を赤ちゃんがちゃんと食べてくれるのかも不安・・・。離乳食の進み具合は本当に子どもによって違うので、悩む内容も十人十色。上の子がしっかり食べてくれたからと言って下の子も同じとは限りません・・・。いつまでたっても食に興味を持ってくれない子もいて、なんとか食べてほしいと、ママは試行錯誤しながらも色んなチャレンジをしながら進めて行くものです。
習慣やしつけなど頭ではわかっていても、離乳食が思うように進まないとママはとても不安になるもの・・・。そして同時にとてもストレスを感じることもありますよね。
食べてくれるようにするにはどうしたらいいのか?食事の内容だけではなく、実は食事をする時の環境も、大きな要因のひとつなのかもしれません。ベビーチェアを上手に選びうまく活用することで赤ちゃんも食事をすることにストレスを感じなくなれば、離乳食を食べてくれることも増えていくかもしれませんよね。そして、赤ちゃんが自分でスプーンやフォークを持ってご飯を食べるようになった時にも、お子さんが気に入って座っていてくれる椅子があれば、忙しいママの強い味方になってくれますよ!
というわけで、 ベビーチェア選びって意外と侮れませんよね!
種類も様々なので、ぴったりなものを選べば本当に大活躍してくれますし、ベビーチェアなしでの育児は考えられなくなります。大人用の椅子で問題なく座れるようになるまで数年使うものなので、口コミなどを参考にして最適なベビーチェアを購入し、是非活用してみましょう!
2.ベビーチェア選びのポイント

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親戚や先輩ママなどからおさがりがある場合や、お祝いとしてプレゼントされた場合などは良いのですが、新たにベビーチェアを購入する場合、機能性はもちろんのこと、デザインや価格など気になることが沢山ありますよね!ママにとって使い勝手がいいものが良いけれど、赤ちゃんにとっての使い勝手も実はあるのです。
ママにとってとても使いやすいベビーチェアであっても、赤ちゃんにとって座り心地が悪かったり、体格に合わなくて落ち着かなかったりすると、赤ちゃんにとっては食事の時間がストレスになってしまうことも・・・。「なんでもいいか」ではなく、「これがいい!」と思えるベビーチェアをじっくり選びたいものですね。
そんなことも踏まえて、ベビーチェア選びのポイントについて次からご紹介していきます。
■機能性

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ベビーチェアを選ぶうえで、安全性とともに機能性というのはとても重要なポイントになってきます。
離乳食が始まると、赤ちゃんがしっかり座った状態で食べさせてあげないと食べたものを消化しにくいですし、例えば足乗せ板がないタイプの物や高さが合っていなかったりすると、脚がブラブラして、しっかり落ち着いて食事を摂ることが出来にくくなります。
ちなみに、私は娘のベビーチェアに、テーブルに取り付けるタイプのものを一時期使用していたのですが、足乗せ板がついていなかったので、娘はいつもご飯を食べながら足をブラブラ、テレビを見ながら足をブラブラ・・・。親としてはお行儀悪いその癖がちょっと気になったりしましたが、他の利点も考えたうえで我が家ではしばらくそれを使っていました。何を重要視するかはそれぞれの家庭でも違うので、全ての人が同じものを良いと感じるとは限りません。
そして他に、ベビーチェアにテーブルが付いているタイプのものもありますが、ご家族で使用しているテーブルの高さや形状などによっては取り外した方が使いやすい場合もあります。そういうことが自在にできるかどうか、そういった点も重要ですよね。
寝てばかりの頃と違い、成長とともに段々と立ち上がったり歩きたがったりするようになってきますから、そうなるとベビーチェアには危険も伴ってきます。椅子から抜け出してみたり、折りたたもうとしてみたり、目を離すと怪我に繋がってしまうこともあるので十分注意しなければいけません。
安全で、その上座り心地がよく、キチンと姿勢が保てること。そしてあまり場所を取らない事や、持ち運びが出来るかどうかなど、そのどれもが重要なポイントになってきます。
そして汚れた時に手入れしやすいかどうかも、ママとしてはとても気になりますよね。
【体験談】
余談になりますが、我が家のベビーチェアの歴史は、ハイローチェアを少し使ってみたことはありますが娘が暴れて断念・・・その後ローチェアタイプのバンボも使用したけれど細身すぎて姿勢が崩れてしまうのでまた断念・・・テーブルの着け外しがしにくかったことも私には少しストレスの元でした。そして離乳食が始まるころからはテーブルに取り付けるタイプのものを使い始め、なかなか使いやすくしっくりきたので約2年使用。
その後は娘の成長に伴い自分自身でベビーチェアに座って食事をしてくれるようになったことや、生活スタイルが変化したことなどもあって、ハイチェアタイプのものを新たに購入。2歳から4歳くらいまでそれを使っていました。このようにその時その時の状況に応じてベビーチェアを変えていくことも可能ではありますが、その場合は価格なども考えた上で、極力無駄のない買い物をしたいものですよね。機能性が十分であれば、そんなに何度も買い替える必要はないかもしれません。
■どこで使うか?
ベビーチェアは、自宅でのみ使用する場合もありますが、軽くてコンパクトなものを選べば外出先でも使用することが出来ます。
昔はベビーチェアを持ち歩くということはあまりなかったようですが、今は色んな種類が発売されていて、軽くてコンパクトになり、簡単に設置できるような優秀なベビーイスが沢山あります。
外食の際、赤ちゃん用の椅子が用意されていない飲食店もまだありますし、私はレストランにあるような子供椅子は娘が嫌がって座ってくれなかったため、自宅で使っていたものを持ち運んで使っていました。ただ、コンパクトになるので気軽に持っては出かけられましたが、お店側が受け入れてくれるかは確認が必要です。
さらに、実家へ帰省した際やお友だちのお家でも使用できたら便利ですよね。持ち運ぶのも良いですが、よく行く場所なのであれば、手頃な価格で場所を取らないようなベビーチェアをもう一つ用意しておくのも一つの手です。出かけるたびに分解して持ち運ばないといけないベビーチェアだったりすると、また出先で組みなおさないといけなくて面倒なこともありますし、ただでさえ荷物の多いママの負担を減らすにはその方がお出かけのストレスも減りますよね!
■いつまで使うか?
ベビーチェアって実際のところいつまで使うのか?購入する時はそのポイントを軽視してしまっている方が実は案外多いかもしれません。
安くはない買い物なので出来れば長く使いたいけれど、先程もご説明したように、生活スタイルの変化や子どもの成長に伴って使い勝手が悪くなってくることもあります。
今は折りたためるタイプの物が多いですが、折りたためないタイプのものだと邪魔になってしまう場合も・・・。
テーブルを買い替えたり、引っ越しなどによって使用する場所が変われば使えなくなってしまうことがあることも、予め考えておいた方が良いでしょう。もし、お子様がベビーチェアを必要としている間に引っ越しをする予定があるならば、そのタイミングで買い替える必要が出てくる可能性もありますよね。それなら手頃な価格のものを購入しておいて、途中で買い替えるというのも一つの手かもしれません。
3.ベビーチェアを買ってよかった!体験談!

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離乳食を始める前にバウンサーを使用している方も多くいますが、離乳食を始めるにあたってバウンサーのままでというのは少し不便になってきます。不可能ではないですが、第一の目的として食事をするための椅子として作られていないものだと、やはり機能性の面で物足りないかもしれません。ですから、いざ離乳食スタートとなった時にベビーチェアをあらたに購入するママが実はとても多いようです。
筆者は、友人からお祝いで頂いたテーブルに装着するタイプのベビーチェアを使用して離乳食をスタートさせ、娘が2歳の時引っ越しを機に、自立するタイプのベビーチェアに買い替えました。
バンボや、友人が貸してくれたハイローチェアもありましたが、やはり離乳食をそこで食べさせるのは不便でしたし、バンボに至っては小さ目だった娘を座らせると徐々に体がずれてきてしまったり、脚ですぐ突っ張ってしまって体を反らした状態で頭から飛び出してしまうため、ほぼ使うことはありませんでした。ハイローチェアも手入れのしにくさが気になったので、頂いた専用のベビーチェアがとても重宝しました。
バンボやハイローチェアでは出来なかった、同じテーブルを並んでの食事ができたのはとても良かったです!
もしベビーチェアがなかったら・・・今想像してみても、どうして育児するのかちょっと想像できないかもしれません。和室であればなんとかならなくもないけれど、我が家は洋室でダイニングテーブルを囲んで食事をしていましたし、食事以外の時もほぼリビングにいて、ダイニングの椅子かソファに座って過ごしていました。その環境でもしベビーチェアがなかったとしたら、離乳食を食べさせる時はとても苦労したのではないかと思います。
ダイニングの椅子はまだ小さい娘には高さも深さも合わず、まっすぐ座っていることも難しいし、ちょうど良い高さで食事をするのは至難の業だったと思います。ソファのようなタイプの椅子は、端から端までとにかく歩く、転がる・・・じっとしてなんていませんから。逆に、もしベビーチェアを使わないという状況になっていたとしたら、苦肉の策で、食事場所や生活スペースを和室に移していたかもしれません。生活動線に不便さを感じながらも、高い椅子から転げ落ちるリスクを避けるためそのようにしたかもしれないなと思います。
和室がないご家庭であればダイニングテーブルで食事をしているご家庭が今は多いと思いますので、やはりベビーチェアを使用しているご家庭がほとんどなのではないでしょうか。
と、そのくらい最近はベビーチェアがあって当たり前で、おかげで以前よりも生活しやすい環境に変化してきているのだろうと感じます。
ですので、これからベビーチェアを購入しようとお考えの方には、是非ベビーチェアをうまく使って、便利に!楽しみながら!育児をしていただきたいと思います。
4.ベビーチェアの種類

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ベビーチェアと簡単に言っても、実は様々な種類があります。一体どんな種類があるのか、ここで簡単にまとめてみたいと思います。
■ローチェア
座面が床に近いタイプの物をロータイプと分類しています。バンボやカリブなどが代表で、豆椅子と呼ばれるものもあります。ハイチェアに多い形の折りたたみ型のものでこちらのロータイプのものもいくつかあります。ローテーブルで食事をする家庭ではこのタイプのものを選ぶことが多いでしょう。
メリットとしては、子供がまだ小さい間でも自分で椅子に座ることができるところでしょうか。高い位置に座面があると、小さいうちは自分で登ることができず大人が補助する必要があります。もしも自分で登ってしまったとしたらとても危険です。反対にローチェアタイプのものならお子様の気が向いた時に自分から座って遊んでくれたりするので、ママの負担が少し軽くなること。それとやはり落ちて怪我をする危険性は比較的少ないと思われます。あとは、素材的にふき取りやすいものが多いので、清潔を保ちやすいとも言えますね。
そしてデメリットとしては、ベルトが付いていない物の場合、自分で歩けるようになると食事中に立ち上がってしまいウロウロしてしまうことも・・・。そうなるとなかなか落ち着いて食事をしてくれず、ママはストレスになってしまうことも・・・。
■ハイタイプ
ロータイプとは逆で、座面が床から高いところにあるタイプ。ダイニングテーブルで食事をしているご家庭だと、こちらのタイプを選ぶママが多いでしょう。
メリットとしては、子供が気軽に立ち上がれないのでウロウロしにくく、落ち着いて食事が出来ることと、大人の目線に近くなることですね。目線が近いということは、ママが家事をしている時も少し落ち着いていてくれることにも繋がってきます。家事を邪魔されるストレスと常に戦っているママにとって、泣かずに待っていてくれるだけでとても助かります。
逆にデメリットとしては、しっかりベルトなどが付いていないと足乗せ板に立ち上がれてしまうこともあるし、子供が自分からよじ登ってしまい、大きな怪我に繋がる可能性があること。折りたたみタイプのものが多く、指を挟んでしまう恐れがあること等でしょうか。
■テーブルチェア

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テーブルに取り付けて使用するタイプ。比較的新しいタイプのベビーチェアかと思いますが、持ち運びしやすいこともあり使っているご家庭も多いでしょう。
もしくは自宅用としてはローチェアやハイチェアを使用し、外出時のみテーブルチェアを使用しているご家庭もあります。
メリットとしては何度も言うように持ち運びが出来て便利だということ。それと後でも述べますが、床に置くタイプではなく脚がないので、掃除機をかける時にとても楽なことです。これ、私はとても嬉しいポイントでした。おもちゃですぐに散らかってしまったり、あれこれひっくり返されたりで掃除もとても大変な時期なので、椅子をどけたりわざわざ片付けたりせず掃除機を素早くかけられるのがとても楽でした。
そしてデメリットとしては、足乗せ板がないので座っていると足が不安定なこと。それと、これはロータイプの一部の物もそうですが、ある程度の年齢・体重になるまでしか使えないのでまた椅子を買い替える必要がでてくること等です。そしてもう一つ、少しテーブルが狭く感じてしまうことも私は気になりました。どうしてもテーブルに装着する部分が邪魔になってしまい、広々と使えないストレスは多少あったように思います。
■テーブル付
ベビーチェアにテーブルが備え付けられているタイプ。ほとんどの商品で使わない時は取り外すことが可能です。赤ちゃんのうちは備え付けのテーブルがあると便利なこともありますが、月齢と共に必要なくなり、お料理は大人と同じテーブルに並べて食事をするようになってきます。
■テーブルなし
手軽なタイプのものだとテーブルが付いていない場合もあります。なくても使えないことはないですが、あった方が使える用途は増える気がします。
■木製
重さはありますが、プラスチック製のものに比べて作りが頑丈で安定感があります。座った状態で暴れてしまうようなことも時にはあるので、安定感がある方が安心ではありますよね。ただ重いので掃除の際などは多少面倒ですし、持ち運びはしにくいです。耐久性が優れているので、損傷することなく長く使えるのは嬉しいですね。
■プラスチック製
安定感では木製に劣りますが、軽さというポイントもやはり捨てがたいところ。軽すぎなければ、ある程度の安全性は考えて作られているはずですので事故の心配はそれほど大きくはないでしょう。持ち運びはやはりプラスチック製の方が楽なので、部屋を移動して使うことが度々あるような場合はプラスチック製も候補の一つになるでしょう。
5.おすすめのベビーチェア23選
筆者も実際使っていたベビーチェア。インターネットでの口コミなども参考に、おススメのベビーチェアをピックアップしてみました。
・ストッケ トリップトラップ

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ハイチェアタイプで、ダイニングテーブルで食事をしているご家庭でも家族で顔を合わせて食事をすることが出来ます。しっかり姿勢をサポートしてくれるので安心・快適!座板と足のせ板はお子様の成長に合わせて奥行や高さの調節が可能です。また、足がつくので安定感があり、しっかりと食事に集中できます。構造もとても丈夫なので、体重85㎏まで使用可能。大人になっても使用することが出来ます。カラーバリエーションも豊富で、リビングの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
塗料に有害な物質は含んでいないところもとっても嬉しいですね。
・リエンダー ハイチェア

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軽すぎても重すぎても心配なベビーチェア。こちらは5.1kgと、他のベビーチェアに比べて少し軽量で程よく扱いやすいベビーチェアです。
適度にしなり、お母さんの膝の上で抱っこされているような安心感を与えてくれます。
座板の高さが 12 段階で調整でき、背もたれと足のせ板の高さも調整できるため、大人になっても使用することが可能です。
・ファルスカ スクロールチェアプラス
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新生児から大人まで、長く使えるのが魅力。
新生児の間は「ロッキングチェア」として、離乳食が始まる頃にはベビーチェアとして、その後もキッズチェアとして使用した後にはダイニングチェアとして大人も使用できます。
デザインもとてもお洒落で、どんなリビングにも馴染みそう。
セーフティベルトは5点式でとても安全・快適、しかも車のシートベルトと同じで耐久性に優れ、肌触りもとても良いのが嬉しいですね。
ロッキングチェアとして使用する時も、ヘッドサポートが付いているので首のすわっていない赤ちゃんでも安心です。
気になるお手入れのしやすさについては、シートが撥水加工されているのでサッと拭くだけ。とても簡単でママの強い味方ですよね。もちろん洗濯機での丸洗いも可能です。
そして、なんと工具の収納スペースもあるそうです!組替えの度に工具を探す必要はありません!女性にとってそういう点もちょっと嬉しいですよね。
・マジカルチェアー

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安心・安全、ロングセラーのベビーチェア。成長に合わせて、3㎝刻みで高さ調整可能です。
ベビーガードが付属しているので、お座りが出来てからまだ間がない赤ちゃんでも安心。
取り外し可能なので、成長に伴い窮屈になれば取り外しての使用ができます。
ワンタッチでカンタン装着できる安全ベルトもついてくるので、安心して使うことができます。
カラーバリエーションも豊富で、どの色を選ぶか迷ってしまいますね!
・ベビービョルン ハイチェア
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ハイチェアを使用していて一番怖いのが、子供が立ち上がってしまうことによる事故ですよね。
ベビービョルンハイチェアは、設計上子供が立ち上がりづらいよう安全に配慮して作られているのだそうです。そして軽く、折りたたむと約26㎝ととってもコンパクトになるのも魅力!
そしてテーブルを前に倒すことが出来るので、乗せ降ろしがとても楽!子供を椅子に座らせる際ママは少し重くて大変なのですが、こちらのハイチェアは力の弱い女性にとっての強い味方になってくれます。デザインもとてもスタイリッシュで、シックなインテリアにもとても馴染みますよね。
・ネムリラ オートスウィング エッグショック BE

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新生児の頃から使えるハイローチェア。忙しいママにとって、とても有難いアイテムですよね。
こちらはオートスウィング機能がついているので、心地良く眠ってしまう赤ちゃんも。「サイレントスウィング」機能も搭載しているので、電動なのに音も静かだなんてとても優秀ですよね。
さらに、オルゴールのような音質で心地よい名曲が奏でられ、赤ちゃんを優しく深い眠りに誘ってくれます。
カバーは通気性も良く、しっかり洗えるのでいつも清潔・快適です!
■AFFELチェア

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パステルカラーで可愛さ満点のこちらのAFFELチェア。女の子なら、大きくなった時にきっと喜んで使ってくれる可愛いベビーチェアです。
見た目だけでなく機能性もしっかり!成長に伴い高さが変えられるのはもちろん、耐荷重量70㎏なので大人の女性でも使用できますね。
お部屋も明るく可愛く!というママにはとてもおすすめのベビーチェアです。
・すくすくチェア プラス

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より使いやすく進化した、ロングセラーのすくすくチェアです。腰がすわったベビーから、大人になるまで使用することができます。工具を使うことなく安全ガードの付け外しができるのでとても簡単!シンプルなスタイルで、和風のお部屋にも洋風のお部屋にも馴染みそうですね!
・コアラシート P-Edition

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こちらは韓国で大人気のESSIANコアラシート。もちろん日本でも人気があります。まず見た目がとても可愛いですよね!
ローチェアタイプなので、ご自宅でローテーブルをお使いの場合はおススメしたいベビーチェアです。ダイニングテーブルをお使いのご家庭でも使用することができ、その場合はダイニングチェアにベルトで取り付けて、ブースターシートとしてお使い頂くことができます。
KC認証(韓国製品安全マーク)を受けている商品で、有害物質が使われていない安心・安全な製品なのも嬉しいですね。そして、こちらはハンドルが付いているのが珍しいのですが、そのハンドルを使ってお子様の歩く練習なども出来るのです。
バンボは有名ですが、足回りがきついという場合にこちらを選ばれることが多いようです。
・リッチェル 2WAYごきげんチェア
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価格が手頃で、出産祝いにもおススメなベビーチェア。ローチェアタイプだけれど、こちらもダイニングテーブルにベルトで装着して使用することが出来ます。汚れもサッと拭き取れるので清潔に使うことが出来ますね!カラーバリエーションも豊富なので選ぶのも楽しいです。
・カトージ キャンピングホルダー5点式 New York Baby
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自宅で使うのはもちろんのこと、持ち運びも簡単なので外出先で使用するために持っておくのもおススメな商品です。価格も手頃で、それでいてしっかり安定感もあるようで安心ですね。
このタイプの商品の良いところは持ち運びがしやすいことと、自宅のリビングで使用しても場所を取らないこと。掃除機をかける時も、脚がないのでとても楽なのです。
座らせる時は抱っこする必要がありますが、それでも脚がないのは案外とても嬉しいポイントでもあります。セカンドチェアとしても手が出やすい価格なので是非検討してみてはいかがでしょうか。
・イングリッシーナ ファスト

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こちらもテーブルに装着するタイプのベビーチェア。もうすっかり定番商品ですね。
カラーが綺麗で、オシャレなところもこの商品の魅力。そして持ち運べるので、色んな場面で重宝します。ひとつ前にご紹介したカトージのベビーチェアよりも見た目的にはこちらの方が鮮やかなのでギフトに向いているかもしれませんね。
素材は乾きやすいので丸洗いが可能ですが、少し取り外しが面倒ではあるので、別売りの汚れ防止カバーをお使いになるのも良いと思います。中には腰に巻き付けるベルトも付いているので安心です。
・アーチ木製ローチェアN

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曲げ木を使っているということで、なんだかコロンと可愛らしい印象のベビーチェア。テーブルは簡単に後ろにまわすことが出来るので使い勝手も良さそう。ロータイプのベビーチェアだけれど、ちゃんとベルトも付いているところも嬉しいポイントですね。カラーバリエーションは落ち着いた色味の4色。お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
・OXO Tot (オクソートット) スプラウトハイチェア

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お子様の成長に合わせて、3ステップで使用することが可能。大体6カ月~5歳まで使用できます。
汚れも手入れしやすく、機能性とインテリア性を兼ね備えたベビーチェアです。背中のクッションが、赤ちゃんを優しく包んでくれそうですね!
・キコリの小イス
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とっても可愛いこちらのチェア。お子様も喜んで座ってくれそうです。ですが離乳食を食べる時には少し不便さもあるかもしれません。簡単に立ち上がれてしまうので、ママを困らせてしまうこともあるかも・・・。でも軽くて持ち運びは簡単なので、一つあってもいいかもしれませんね。お子様が自分で気軽に座れるので、食事の際だけでなく、お絵かきやお勉強の際にも大活躍してくれそうですね!
・Kidzoo(キッズーシリーズ)ハイチェア

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自発心を育む天然木のキッズ家具シリーズ、KIDSZOO。座り心地も快適です。幼児からキッズまで使用でき、座面と足置きの調節が可能です。座るだけでピンと姿勢が整い、体型に合わせ座面や足置きの高さを調節してあげると正しい姿勢が習慣になるそうです。
天然木の風合いがとても優しく、7色のカラーどれもとても可愛らしい印象です。別売りの専用北欧カバーもあって、北欧インテリアが好きなママにも気になるアイテムではないでしょうか。
・スマートローチェア

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日本育児の折りたたみいす、スマートローチェア。コンパクトで持ち運びもとても楽なので、外出時や、お孫さんの帰省用などに置いておくのもおススメです。カラフルなのも可愛いですが、限定カラーのシックなグレーもあるようですのでそれを狙ってみるのもいいですね。
・バンビーニチェア
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デザイナーの佐々木敏光氏が、我が子のため30年前にデザインしたこのバンビーニチェア。なんと木馬にもなるのです!改良を重ねて今の形になったのだとか。それほど熱い想いのこもった椅子に我が子を座らせてあげたいと思う方は沢山いるのではないでしょうか。木目がとても美しく、本当に優しさが伝わるようなベビーチェアです。座面カラーも4色から選ぶことができ、贈り物にも最適な商品です。個性的なものが好きな方にもおススメなベビーチェアです。
・カトージ プレミアムベビーチェア

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木のぬくもりを感じさせてくれるカトージのベビーチェア。お手入れもしやすく、価格もお手頃です。座面と足乗せの高さが自由に変えられるので、長く使えるのも嬉しいですね。新色も登場していてとても魅力的ですね!派手さを好まない方はこのタイプが人気かもしれませんね。
・ロータイプキッズチェア【アニェラ-AGNELLA -】
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ロータイプのベビーチェアで、しっかり座っていられるお子様なら離乳食を食べさせる時に使用することも可能ですね。ただベルトなどはないので、じっと落ち着いてくれていないとママも落ち着かないかも・・・。それほど場所を取るタイプではないことと、持ち運びが簡単という意味では持っていると便利かもしれません。カラーも優しくてとても可愛いです。お子様自身で持ち運びも出来るので様々な使い方ができそうです。
・カリブ ソフトチェア- トレイセット

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もう定番人気となっているカリブのベビーチェア。ロータイプであることと使用できる期間が比較的短いことが少し悩むポイントでしょうか。体が大きくなってくると使い勝手が悪くなってくるのであまり使わなくなってきますが、手軽さと可愛らしさで人気は高いです。大き目のお子様でバンボだと少し窮屈だという場合も、カリブなら大丈夫といった口コミが多いです。
ある程度の時期が来たら買い替えることを前提として、こちらを購入するのも一つの手ではありますね!
・カトージ 静かなパイプイス
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昔ながらの豆椅子、こちらは音が鳴らない静かなパイプ椅子です。価格もとてもお手頃で、購入してお子様がもし座ってくれなかったとしても、それほど落胆は大きくないくらいのお値段です。離乳食を食べる際にも使用はできますが、ベルトなどはないので立ち上がったり歩き回ったりしてしまう可能性は高いです。ただ手入れもそれほどしにくくないし、とても軽いのでセカンドチェアとして持っておくのも良いですね!
・ingenuity(インジェニュイティ)ベビーチェア
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こちらもロータイプのベビーチェア。バンボやカリブなどと似ていますが、こちらはコンパクトになるのが嬉しいですね!テーブルが下に収納できるのもポイントが高いです。こちらもカラーバリエーションはありますが、色味が少し渋めなので落ち着いた印象のベビーチェアですね。
6.まとめ
手頃なものからいいお値段のするものまで、ベビーチェアはとても沢山の種類があります。どんな部屋で、どんなテーブルで、どんなお子様に使うためのベビーチェアなのか。よく考えて選びたいものですよね。ご自宅で使うためなら多少重くても構わないけれど、持ち運ぶ可能性があるのなら出来るだけ軽く、コンパクトになる物がいい。そういったご自身の生活スタイルもじっくり考えて選んでみてくださいね!悩んでなかなか決められないかもしれませんが、ママの腰や大人用の椅子にベルトで固定するようなタイプのものもあるので、悩んでいる間はそういったものも活用してみてください。沢山迷って、コレ!と思えるベビーチェアを是非見つけてくださいね。
ライター:AYA